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SHARP AQUOS sense10とFCNT arrows Alphaはどっちがおすすめ?違いを比較してみた

IIJmioで発売されるSHARP AQUOS sense10FCNT arrows Alphaについて、どっちがおすすめなのか、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。

本記事では、SHARP AQUOS sense10FCNT arrows Alphaを比較します。

各サイトでの価格一覧にジャンプします

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SHARP AQUOS sense1044,800円

(7月31日までのMNP特価)


(ROM256GB版は54,800円)
FCNT arrows Alpha49,800

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早めに申し込むことをおすすめします。

目次

SHARP AQUOS sense10FCNT arrows Alphaのスペック比較

比較SHARP AQUOS sense10FCNT arrows Alpha
画面サイズ約6.1インチ約6.4インチ
ディスプレイ2,340×1,080(FHD+)2670×1200 (SuperHD)
リフレッシュレート最大240Hz144Hz
重さ約166g約187g
大きさ約73(W)x149(H)x8.9(D) (mm)約72(W)x156(H)x8.8(D) (mm)
SoCSnapdragon® 7s Gen 3
AnTuTuスコア: 約810,000
MediaTek Dimensity 8350 Extreme
AnTuTuスコア: 約1,400,000
RAM/ROMRAM:6GB / ROM:128GB
RAM:8GB / ROM:256GB
RAM:12GB / ROM:512GB
OSAndroid™ 16Android™ 15
バッテリー容量5000mAh
5000mAh
Power Delivery (Revision 3.0)
カメラアウトカメラ:
標準カメラ:約5,030万画素
 F値1.9 光学手ブレ補正
広角カメラ:約5,030万画素 F値2.2

インカメラ:
約3,200万画素 F値2.2
アウトカメラ:
約5030万(広角) F値:1.88
約4990万(超広角)F値:2.05

インカメラ:
約4990万(広角) F値:2.0
おサイフケータイ対応対応
防水・防塵IP68IP68
SIMスロットnanoSIM / eSIM
スロット数: 1
nanoSIM / eSIM
スロット数: 1
充電端子USB Type-CUSB Type-C
対応バンド(5G)n1/3/7/28/38/40
/41/77/78/79
n1/3/28/40
/41/77/78/79
対応バンド(4G)1/2/3/5/7/8/12/17/18/19
/21/28/38/39/40/41/42
1/2/3/4/5/8/12/18/19/
21/28/38/39/41/42
発売日2025年11月13日2025年8月28日
通常価格44,980円84,800円
公式サイト公式サイト公式サイト
IIJmio価格IIJmioでMNP
44,800円

IIJmio公式サイト

IIJmioでMNP
49,800円

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画面サイズ、重量、大きさ

機種名画面サイズ重量大きさ
SHARP
AQUOS sense10
約6.1インチ
2,340×1,080(FHD+)
リフレッシュレート:
最大240Hz
約166g幅:73mm
高さ:149mm
厚さ:8.9mm
FCNT
arrows Alpha
約6.4インチ
2670×1200 (SuperHD)
リフレッシュレート:
最大144Hz
約188g幅:72mm
高さ:156mm
厚さ:8.8mm

両機種を比較すると、SHARP AQUOS sense10の方が高さが小さく、幅と厚さは1mm程度しか変わりませんが大きいです。その割に22g軽いです。

どちらの機種も、最近発売されているスマホの中では小さく軽い方なので、手の小さい方などには持ちやすい大きさかと思います。

個人的には、画面が大きく、幅も小さいFCNT arrows Alphaの方がオススメです。

SoC (System on a Chip)

機種名SoC
SHARP
AQUOS sense10
Snapdragon® 7s Gen 3
AnTuTuスコア: 約810,000
FCNT
arrows Alpha
MediaTek Dimensity 8350 Extreme
AnTuTuスコア: 約1,400,000
Antutu 10Snapdragon® 7s Gen 3Dimensity
8350
Total
score
807,2531,378,377
CPU271,394246,783
GPU203,911550,240
MEM163,972316,549
UX167,976264,805
参考:nanoreview.net

SoCはスマホの操作感に直結する部分です。このTotal Scoreが大きければ大きいほど、スマホがキビキビと動き快適に操作できると思ってもらって良いです。

安価な機種だとこの値が非常に小さく、動きがもっさりとしてしまいます。

SHARP AQUOS sense10でもTotalで80万点を超えており、日常操作ではほぼ問題ないでしょう。

ただ、ゲームや重たい処理を行うような方であれば、物足りず、約140万あるFCNT arrows Alphaの方が快適です。

コスパを含めると、FCNT arrows Alphaの方がおすすめです。

各項目の意味
  • CPU:スマホ全般的な処理性能
  • GPU:グラフィック性能(≒3Dゲーム性能)
  • MEM:RAMとROMの読み書き速度
  • UX:実利用時の操作性能

AnTuTuスコアで約139~140万点というスコアは、2025年11月現在、市場にあるスマートフォンの中でもハイエンドに迫る非常に高い水準です。SNSや動画視聴といった日常使いはもちろん、グラフィック負荷の高い3Dゲームも設定次第で快適にプレイできるかと思います。

AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
引用:ガルマックス

RAM/ROM

RAMとROMの概要説明
機種名RAM/ROM
SHARP
AQUOS sense10
RAM:6GB / ROM:128GB
RAM:8GB / ROM:256GB
FCNT
arrows Alpha
RAM:12GB / ROM:512GB

RAM(作業領域)とROM(保存容量)のスペックは、大きな差になっています。SHARP AQUOS sense10は6GB/128GB、8GB/256GBの販売ですが、FCNT arrows AlphaRAMが12GB、ROMは512GBと非常に大容量です。

12GBのRAMは、2025年現在では非常に大容量であり、高負荷なゲームをプレイしながら他のアプリに切り替えるような使い方をしても、動作がカクつくことはほとんどないと思います。

また、256GBのストレージ容量があれば、高画質な写真や長時間の動画、サイズの大きいゲームアプリを複数インストールしても、容量不足に悩まされる心配は少ないです。512GBあればもう安心ですね。

両者の価格が5,000円程度ということを考えると、FCNT arrows Alphaの方がコスパは高く、選ぶべき機種と言えます。

バッテリー

機種名バッテリー容量
SHARP
AQUOS sense10
5000mAh
FCNT arrows Alpha5,000mAh

バッテリーについては、両者とも同じ5,000mAhとなっています。

5,000mAhあれば十分持つでしょう。

対応バンド

スマホの対応バンド
機種名対応バンド
SHARP
AQUOS sense10
5G:
n1/3/7/28/38/40
/41/77/78/79

LTE:
1/2/3/5/7/8/12/17/18/19
/21/28/38/39/40/41/42
FCNT
arrows Alpha
5G:
n1/3/28/40/41/77/78/79

LTE:
1/2/3/4/5/8/12/18/19/
21/28/38/39/41/42
回線種類主要な
周波数バンド
SHARP
AQUOS sense10
FCNT
arrows Alpha
ドコモ
回線
4G:1/3/19
5G:n78/n79
対応対応
au
回線
4G:1/3/18 or 26
5G:n77/n78
対応対応
ソフトバンク
回線
4G:1/3/8
5G:n77
対応対応
楽天モバイル
回線
4G:3/18(26)/28
5G:n77
対応対応
両機種のキャリアへの対応

どちらの機種も日本の4キャリア回線に対応しており、今後どのキャリアでも利用可能と思われます。

楽天モバイルのプラチナバンドにも対応しているので、MNPしても使えますね。

この機種を購入し、回線契約だけ変更すれば、格安SIMを含むどのキャリアでも使えます。

おサイフケータイ

機種名おサイフケータイ
SHARP
AQUOS sense10
対応
FCNT
arrows Alpha
対応

どちらもおサイフケータイ(FeliCa)に対応しています。

日本のメーカーでは最近ではほぼおサイフケータイに対応しているので安心です。

防水・防塵

機種名
SHARP
AQUOS sense10
IP68
FCNT
arrows Alpha
IP68

防水・防塵性能については、両機種ともに最高等級である「IP68」に対応しています。

これは、日常生活における水回りでの利用や、突然の雨、お風呂での利用はもちろん、アウトドアのような砂や埃が多い環境でも、故障のリスクを気にすることなく安心して使えますね。

防塵の値について(タップで開閉します)

保護の程度テスト方法
IP0x保護なしテストなし
IP1x手の接近からの保護直径50㎜以上の固形物体
(手など)が内部に侵入しない
IP2x指の接近からの保護直径12㎜以上の固形物体
(指など)が内部に侵入しない
IP3x工具の先端からの保護直径2.5㎜以上の工具先端や
固形物体が内部に侵入しない
IP4xワイヤーなどからの保護直径1.0㎜以上のワイヤーや
固形物体が内部に侵入しない
IP5x粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、
安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない
IP6x完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されている
引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

防水の値について(タップで開閉します)

保護の程度テスト方法
IPx0水の侵入に対して特に
保護されていない
テストなし
IPx1垂直に落ちてくる水滴に
よって有害な影響を受けない
200mmの高さより
3~5mm/分の水滴、10分
IPx2垂直より左右15°以内からの降雨に
よって有害な影響を受けない
200mmの高さより15°の範囲
3~5mm/分の水滴、10分
IPx3垂直より左右60°以内からの降雨に
よって有害な影響を受けない
200mmの高さより60°の範囲
3~5mm/分の水滴、10分
IPx4いかなる方向からの水の飛沫
によっても有害な影響を受けない
300~500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5いかなる方向からの水の直接噴流
によっても有害な影響を受けない
3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分
IPx6いかなる方向からの水の強い直接噴流
によっても有害な影響を受けない
3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分
IPx7規程の圧力、時間で水中に没しても
水が浸入しない
水面下・15cm~1m、30分間
IPx8水面下での使用が可能メーカーと危機の使用者間の
取り決めによる
引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

SIMスロット

機種名
SHARP
AQUOS sense10
nanoSIM / eSIM
スロット数:1
FCNT
arrows Alpha
nanoSIM / eSIM
スロット数:1

両方の機種ともに、最も主流な物理nanoSIMカード1枚+eSIMを利用する構成です。

どちらの契約でも安心して利用可能です。

eSIMに対応しているので、SIMカードを契約してすぐに通信ができますね。

取り扱い箇所と本体料金

MVNO(格安SIM)での取り扱い

掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。

また、新規契約、MNP時の金額のうち最安値の方(好条件)を記載しています。

格安SIMSHARP
AQUOS sense10
FCNT
arrows Alpha
IIJmio
公式から申し込む
44,800円49,800円
mineo
公式から申し込む
85,272円
NUROモバイル
公式から申し込む
UQモバイル
公式から申し込む
Y!mobile
公式から申し込む
イオンモバイル
公式から申し込む
LIBMO
公式から申し込む
QTモバイル
公式から申し込む
楽天モバイル
公式から申し込む
59,900円

オンラインサイトでの取り扱い

SHARP AQUOS sense10とFCNT arrows Alphaはどっちにすべき?

現在、IIJmioではMNPの場合、SHARP AQUOS sense10が44,800円(ROM256GBの場合は54,800円)、FCNT arrows Alphaが49,800円と、5,000円の価格差があります。

ぶっちゃけて言うと、SHARP AQUOS sense10のRAM:8GB/ROM:256GBが54,980円ですが、これよりもはるかにスペックの高いFCNT arrows Alphaが5,000円安い49,800円なので、コスパを選ぶならFCNT arrows Alpha一択だと思います。

  • ROMが512GBほしい → arrows Alpha
  • 横幅が狭いスマホの方が良い → arrows Alpha
  • 画面の大きいスマホが良い → arrows Alpha
  • 処理性能が高い方が良い → arrrows Alpha
  • コスパ重視 → arrows Alpha
  • 日本のメーカーが良い → どちらでも
  • おサイフケータイが必要 → どちらでも

ほとんど価格差は無いので、コスパを考えるとarrows Alphaが良い選択肢となります。

あえてSHARP AQUOS sense10を選ぶ理由は、カラーバリエーションやリフレッシュレート240Hzが譲れない人くらいではないでしょうか。

そのくらい、今回のarrows Alphaはコスパが高い一台です。

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参考リンク

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