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Nothing Phone (1)とXiaomi POCO F4 GTを比較!どっちがおすすめ?
IIJmioから8/12よりNothing Phone (1)とXiaomi POCO F4 GTが販売開始することが分かりました。
MNP価格としてもどちらも4万円台で購入できることから、どちらにしようか迷っている方も多いはず。
そんなわけで、この2機種を比較していきたいと思います。
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Nothing Phone (1) | 89,800円 |
POCO F4 GT | 49,800円(定価:63,800円) (10月31日までのMNP特価) |
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Nothing Phone (1)とXiaomi POCO F4 GTのスペックの比較
名前 | Nothing Phone (1) | Xiaomi POCO F4 GT |
---|---|---|
画面サイズ ディスプレイ | 約6.55インチ2,400×1,080 (flexible OLED) | 約6.67インチFHD+ 2400×1080 (AMOLED 有機EL) |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
重量 | 約193.5g | 約210g |
大きさ | 約75.8(W)x159.2(H)x8.3(D) (mm) | 約76.7(W)x162.5(H)x8.5(D) (mm)最薄部 |
SoC | Qualcomm® Snapdragon™ 778G+ | Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 1,オクタコア (最大3.0GHz) |
RAM/ROM | 下記の3パターンが販売 ・RAM:8GB / ROM:128GB ・RAM:8GB / ROM:256GB ・RAM:12GB / ROM:256GB | 下記1パターンのみ ・RAM:8GB / ROM:128GB |
バッテリー容量 | 4500mAh 急速充電対応 33W PD3.0/QC4.0 | 4,700mAh(標準値) バッテリー*120W ハイパーチャージ(急速充電) 120W急速充電対応充電器同梱 |
カメラ | アウトカメラ: 5,000万画素(メイン) 5,000万画素(超広角) インカメラ: 1600万画素 | アウトカメラ: 6400万画素(メイン) 800万画素(超広角) 200万画素(マクロ)) インカメラ: 2000万画素 |
お財布ケータイ | 非対応 | 非対応 |
防水・防塵 | IP53 | IP53 |
SIMスロット | タイプ:nanoSIM スロット数:2 (nanoSIM) | タイプ:nanoSIM スロット数:2 (nanoSIM) |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
対応バンド(5G) | n1/3/5/7/8/28/38/40/41/77/78 | n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78 |
対応バンド(4G) | B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/32/34/38/39/40/41/66 | B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/40/41(2545~2650MHz) |
発売日 | 2022年8月19日 | 2022年6月23日 |
発表時の価格 | 63,800円(RAM8GB/ ROM128GB) 69,800円(RAM8GB/ ROM256GB) 79,800円(RAM12GB/ ROM256GB) | 65,980円(RAM8GB/ ROM128GB) |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
販売MVNO 最安値 | IIJmioでMNPで43,980円~ | IIJmioでMNPで45,980円 |
画面サイズ、重量、大きさ
機種名 | 画面サイズ | 重量 | 大きさ |
---|---|---|---|
Nothing Phone (1) | 約6.55インチ2,400×1,080 (flexible OLED) リフレッシュレート 120Hz | 約193.5g | 約75.8(W)x159.2(H)x8.3(D) (mm) |
Xiaomi POCO F4 GT | 約6.67インチFHD+ 2400×1080 (AMOLED 有機EL) リフレッシュレート120Hz | 約210g | 約76.7(W)x162.5(H)x8.5(D) (mm)最薄部 |
大きさに関しては、Nothing Phone (1)の方が一回り小さく、そして軽いです。
リフレッシュレートは同じということです。
SoC
機種名 | SoC |
---|---|
Nothing Phone (1) | Qualcomm® Snapdragon™ 778G+ |
Xiaomi POCO F4 GT | Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 1 |
Antutu 9 | Snapdragon 778G+ (Nothing Phone (1)) | Snapdragon 8 Gen 1 (POCO F4 GT) |
---|---|---|
Total score | 609811 | 1027012 |
CPU | 227704 | 249768 |
GPU | 138588 | 448381 |
MEM | 123225 | 172528 |
UX | 126259 | 166045 |
これらのSoCを比べると、約2倍の差があります。
Nothing Phone (1)をベースに考えると、同じような価格でもイイモノが載ってるのがXiaomi POCO F4 GTだと言えます。
重いゲームをするなら性能的にもXiaomi POCO F4 GTの方が明らか良いですが、ビジュアル面や希少性、日常使いで十分な方はNothing Phone (1)でも十分な性能です。
どちらかというと「人とは違う機種が欲しい」人はNothing Phone (1)を選ぶべきだと感じます。
対応バンド
機種名 | 対応バンド |
---|---|
Nothing Phone (1) | 5G: n1/3/5/7/8/28/38/40/41/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/32/34/38/39/40/41/66 |
Xiaomi POCO F4 GT | 5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/40/41(2545~2650MHz) |
回線種類 | 主要な周波数バンド | Nothing Phone (1) | Xiaomi POCO F4 GT |
---|---|---|---|
ドコモ回線 (ahamo) | 4G:1/3/19 5G:n78/n79 | 対応 | 対応 |
au回線 (povo) | 4G:1/3/18 or 26 5G:n77/n78 | 対応 | 対応 |
ソフトバンク回線 (LINEMO) | 4G:1/3/8 5G:n77 | 対応 | 対応 |
Nothing Phone (1)もXiaomi POCO F4 GTもバンドを見る限りドコモ、au、ソフトバンク回線どれにも対応しています。
IIJmioから販売されていることからも、ドコモ回線、au回線は確実に対応していると言えるでしょう。
POCO F4 GTはLINEMOでも動作確認済みの端末となっているので、Nothing Phone (1)もソフトバンク回線も同様に利用可能と言えるでしょう。
防水・防塵
機種名 | 値 | 説明 |
---|---|---|
Nothing Phone (1) Xiaomi POCO F4 GT | IP53 | (IP53)粉塵からの保護、垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
防水性能に関してはどちらも同じです。
IP53なので、雨などではほぼ問題とならない必要最低限ということでしょう。
この規格についての定義は以下のように決まっています。
バッテリー
機種名 | 値 | 充電時間 |
---|---|---|
Nothing Phone (1) | 4500mAh | 有線:約60分(33W) 無線:約110分 |
Xiaomi POCO F4 GT | 4700mAh | 27 分(120W) |
純正の充電器での充電時間はについてですが、Nothing Phone (1)は急速充電対応に対応しており、約60分で0→100%となります。
Xiaomi POCO F4 GTは、120W ハイパーチャージ(急速充電)により、27分で100%にすることが可能とのことです。
出力の差の他に、POCO F4 GTではデュアルセルバッテリー(2つバッテリーを内蔵)で2つ同時に充電を行っているようです。
どっちにすべきか?
IIJmioから発売され、価格帯が似ているということでNothing Phone (1)とPOCO F4 GTを比較してきましたが、ニーズは全く異なるということが分かるのではないでしょうか。
そもそもNothing Phone (1)はミッドレンジのAndroidスマホという位置づけで、POCO F4 GTはハイエンドのAndroidスマホという位置づけです。
POCO F4 GTはゲーミングスマホの類で、性能が欲しい方向けだと感じます。
Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 1を搭載してAntutuのスコアでも100万を超えていますからね。
一方で、Nothing Phone (1)は、決してコスパが高いわけではありません。
ですが、背面の透け具合などは普通のスマホには無くNothingのユニークな特徴で、普通のスマホには飽きた人向けですね。
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