OPPO A55s 5GとXiaomi Redmi 12Cはどっちがおすすめ？比較してみた

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2023年11月22日

OPPO A55s 5GとXiaomi Redmi 12Cはどっちがおすすめ？比較してみた

IIJmioで端末セットで販売されているOPPO A55s 5GとXiaomi Redmi 12Cについて、どっちがおすすめなのか、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。

本記事でOPPO A55s 5GとXiaomi Redmi 12Cを比較します。

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OPPO A55s 5GとXiaomi Redmi 12Cのスペックの比較

名前	OPPO A55s 5G	Xiaomi Redmi 12C
画面サイズディスプレイ	約6.5インチ FHD＋ 2400×1080 (TFT-LCD)	約6.71インチ HD+ 720×1650
リフレッシュレート	最大90Hz	60Hz
重量	約178g	約192g
大きさ	約74.7(W)x162.1(H)x8.2(D) (mm)※最薄部	約76.41(W)x168.76(H)x8.77(D) (mm)
SoC	Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G オクタコアCPU(2.0GHz×2+1.8GHz×6)	MediaTek Helio G85 オクタコア 2×2.0 GHz + 6×1.8 GHz
RAM/ROM	RAM：4GB / ROM：64GB	RAM：3GB / ROM：64GB
バッテリー容量	4000mAh	5000mAh
カメラ	アウトカメラ： 1300万画素(広角) +200万画素(深度) インカメラ： 800万画素	アウトカメラ：約5,000万画素(メイン) + ポートレート用補助レンズインカメラ：500万画素
お財布ケータイ	非対応	非対応
防水・防塵	IP68	IP52
SIMスロット	nanoSIM / nanoSIM / eSIM スロット数：2	nanoSIM / nanoSIM スロット数：2
充電端子	USB Type-C	Micro USB
対応バンド(5G)	5G: n3/28/77/78	–
対応バンド(4G)	LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/ 28/38/39/40/41/42	LTE: B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/26/ 28/38/40/41/66
発売日	2021年11月26日	2023年3月16日
通常価格	19,800円	16,500円
公式サイト	公式サイト	公式サイト
販売MVNO 最安値	IIJmioでMNPで110円（IIJmio公式サイト）	IIJmioでMNPで980円（IIJmio公式サイト）

スペックの比較

特筆すべき箇所を詳細に見ていきます。

画面サイズ、重量、大きさ

機種名	画面サイズ	重量	大きさ
OPPO A55s 5G	約6.5インチ FHD＋ 2400×1080 (TFT-LCD)	約178g	約74.7(W)x162.1(H)x8.2(D) (mm)※最薄部
Xiaomi Redmi 12C	約6.71インチ HD+ 720×1650	約192g	約76.41(W)x168.76(H)x8.77(D) (mm)

サイズ感、画面の大きさはXiaomi Redmi 12Cの方が大きいですが、解像度が低く720×1650（HD+）しかありません。

SoC

機種名	SoC
OPPO A55s 5G	Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G
Xiaomi Redmi 12C	MediaTek Helio G85

Antutu 9	Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G	MediaTek Helio G85
Total score	326676	236914
CPU	96825	65225
GPU	87610	56625
MEM	63810	39033
UX	80768	77494

引用先：nanoreview.net

OPPO A55s 5Gは、スコアが32万点あるのでゲームをしない方であれば日常使いにも支障のないレベルですが、Xiaomi Redmi 12Cは23万点と、普段使いでも少しカクつくレベルなんじゃないかと思われます。

各項目の意味

CPU：スマホ全般的な処理性能
GPU：グラフィック性能(≒3Dゲーム性能)
MEM：RAMとROMの読み書き速度
UX：実利用時の操作性能

RAM/ROM

機種名	RAM/ROM
OPPO A55s 5G	RAM：4GB / ROM：64GB
Xiaomi Redmi 12C	RAM：3GB / ROM：64GB

RAM/ROMに関してはOPPO A55s 5Gの方が若干優れています。

とは言えそこまで大きな差はありませんが、SoCも含めRAM3GBだと若干カクつくレベルでしょう。

おサイフケータイ

機種名	おサイフケータイ
OPPO A55s 5G	非対応
Xiaomi Redmi 12C	非対応

お財布ケータイはどちらも利用できないです。

防水・防塵

機種名	値
OPPO A55s 5G	IP68
Xiaomi Redmi 12C	IP52

防水防塵については、下記のような指標で示されているとおり、OPPO A55s 5Gは「完全な防塵構造であり、水面下での使用が可能」です。

いっぽう、Xiaomi Redmi 12CはIP52のため、垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けないレベルであり、防水機能にはあまり期待できません。

防塵について

値	保護の程度	テスト方法
IP0x	保護なし	テストなし
IP1x	手の接近からの保護	直径50㎜以上の固形物体 (手など)が内部に侵入しない
IP2x	指の接近からの保護	直径12㎜以上の固形物体 (指など)が内部に侵入しない
IP3x	工具の先端からの保護	直径2.5㎜以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP4x	ワイヤーなどからの保護	直径1.0㎜以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP5x	粉塵からの保護	機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない
IP6x	完全な防塵構造	粉塵の侵入が完全に防護されている

引用：https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

防水について

値	保護の程度	テスト方法
IPx0	水の侵入に対して特に保護されていない	テストなし
IPx1	垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない	200mmの高さより 3～5mm/分の水滴、10分
IPx2	垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない	200mmの高さより15°の範囲 3～5mm/分の水滴、10分
IPx3	垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない	200mmの高さより60°の範囲 3～5mm/分の水滴、10分
IPx4	いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない	300～500mmの高さより全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5	いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない	3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分
IPx6	いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない	3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分
IPx7	規程の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない	水面下・15cm～1m、30分間
IPx8	水面下での使用が可能	メーカーと危機の使用者間の取り決めによる

引用：https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

充電端子

機種名	値
OPPO A55s 5G	USB Type-C
Xiaomi Redmi 12C	micro USB

最近のAndroidスマートフォンはほぼ全てがUSB Type-Cを採用しているにもかかわらず、2023年3月に発売したXiaomi Redmi 12Cは珍しいmicro USBを採用しています。

家の充電器を全てUSB Type-Cに買い替えた方も多いと思うので、充電端子には注意が必要です。

MVNO（格安SIM）での取り扱い

掲載当時の価格（セール等含む）のため、金額が異なる場合があります。

最新の情報は各公式サイトからご覧ください。

また、新規契約、MNP時の金額のうち最安値の方を記載しています。

格安SIM	OPPO A55s 5G	Xiaomi Redmi 12C
IIJmio （公式から申し込み）	110円	980円
mineo （公式から申し込む）	22,704円	15,048円
NUROモバイル（公式から申し込む）	24,400円	–
UQモバイル（公式から申し込む）	–	–
Y!mobile （公式から申し込む）	–	–
イオンモバイル（公式から申し込む）	21,780円	–
LIBMO （公式から申し込む）	–	0円
QTモバイル（公式から申し込む）	–	–
楽天モバイル（公式から申し込む）	–	–