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OPPO Reno11 AとOPPO Reno10 Pro 5Gはどっちがおすすめ?違いを比較してみた
IIJmioで発売されるOPPO Reno11 AとIIJmioで端末セットで販売されているOPPO Reno10 Pro 5Gについて、どっちがおすすめなのか、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。
本記事では、OPPO Reno11 AとOPPO Reno10 Pro 5Gを比較します。
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OPPO Reno11 A | 24,800円 (10月31日までのMNP特価) |
OPPO Reno10 Pro 5G | 39,800円 (10月31日までのMNP特価) |
性能はほぼ同じといっても良い程度なので、価格差を考えるとOPPO Reno11 Aの方がお得です。
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OPPO Reno11 AとOPPO Reno10 Pro 5Gのスペックの比較
名前 | OPPO Reno11 A | OPPO Reno10 Pro 5G |
---|---|---|
画面サイズ ディスプレイ | 2,412×1,080(FHD+) 2.5DフレキシブルOLED | 約6.7インチ約6.7インチ 2412×1080(FHD+) 10億色高精細有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
重量 | 約177g | 約185g |
大きさ | 約75 × 162 × 7.6mm※最薄部 | 約75 × 163 ×7.9mm |
SoC | Antutuスコア:577421 | MediaTek Dimensity 7050Qualcomm Snapdragon™ 778G 5G Antutuスコア: 593053 |
RAM/ROM | (※RAM最大16GB相当まで拡張可能) microSDXC™ 最大2TB | RAM:8GB / ROM:128GBRAM:8GB / ROM:256GB |
OS | (based on Android™ 14) | ColorOS 14ColorOS 13 (based on Android™ 13) |
バッテリー容量 | 急速充電対応 67W SUPERVOOC™ | 5000mAh4,600mAh 急速充電対応 80W SUPERVOOC™フラッシュチャージ |
カメラ | アウトカメラ: 約6,400万画素 広角 (F値1.7) +800万画素 超広角(F値2.2) +約200万画素 マクロ (F値2.4)) インカメラ: 約3,200万画素(F値2.4) | アウトカメラ: 約5000万画素(F値:1.8)、AF対応、OIS対応 +約3200万画素(F値:2.0)、AF対応、光学2倍ズーム対応 +約800万画素(F値:2.2)、画角112° インカメラ: 約3200万画素 (F値:2.4)、AF対応 |
お財布ケータイ | 対応 | 対応 |
防水・防塵 | IP65 | IP54 |
SIMスロット | nanoSIM / nanoSIM / eSIM スロット数:2 | nanoSIM / nanoSIM / eSIM スロット数:2 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
対応バンド(5G) | 5G : n1/3/28/41/77/78 | 5G: n3/n28/n77/n78 |
対応バンド(4G) | LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/ 19/20/26/28/38/39/40/41/42 | LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/ 18/19/26/28/38/41/42 |
発売日 | 2024年6月27日 | 2023年10月6日 |
通常価格 | 48,800円 +7,920円(純正充電器) | 86,800円~ |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
IIJmio 価格 | IIJmioでMNPで 24,800円 | IIJmioでMNPで 39,800円 |
OPPO Reno10 Pro 5Gは当時8万円以上していてこの性能と考えると、かなりReno11 Aがコスパよく見えます。
さらに充電器も付属していることからReno11 Aのコスパの高さが分かります。
画面サイズ、重量、大きさ
機種名 | 画面サイズ | 重量 | 大きさ |
---|---|---|---|
OPPO Reno11 A | 約6.7インチ 2,412×1,080 (FHD+) リフレッシュレート: 最大120Hz | 約177g | 幅:75mm 高さ:162mm 厚さ:7.6mm |
OPPO Reno10 Pro 5G | 約6.7インチ 2412×1080 (FHD+) リフレッシュレート: 最大120Hz | 約185g | 幅:75mm 高さ:163mm 厚さ:7.9mm |
大きさはOPPO Reno10 Pro 5Gの方が長く重たいです。
画面サイズも変わらないので、持ちやすさ重視ならReno11 Aでしょう。
SoC
機種名 | SoC |
---|---|
OPPO Reno11 A | MediaTek Dimensity 7050 |
OPPO Reno10 Pro 5G | Qualcomm Snapdragon™ 778G 5G |
Antutu 10 | Dimensity 7050 (OPPO Reno11 A) | Snapdragon™ 778G 5G (OPPO Reno10 Pro 5G) |
---|---|---|
Total score | 577421 | 596988 |
CPU | 165790 | 199148 |
GPU | 140856 | 148762 |
MEM | 124560 | 109794 |
UX | 146215 | 139284 |
約2万点の差ですが、OPPO Reno10 Pro 5Gの方が勝っています。
測定時の誤差の範囲と思ってもらっても良いレベルなので、ほぼ互角かなという印象です。
どちらも50万点を超えているので日常生活では不満はない快適な動作です。
↓OPPOの歴代シリーズの性能値スコアを並べてみます。
機種名 | Antutu ベンチマークスコア | 発売日 |
---|---|---|
OPPO Reno11 a | 577421 | 2024年6月27日 |
OPPO A79 5G | 426449 | 2024年2月15日 |
OPPO Reno10 Pro 5G | 596988 | 2023年10月6日 |
OPPO Reno9 A | 439495 | 2023年6月22日 |
OPPO A55s 5G | 326676 | 2021年11月26日 |
OPPO Reno7 A | 439495 | 2022年6月23日 |
OPPO A77 | 140987 | 2022年10月6日 |
最も高いのはOPPO Reno10 Pro 5Gですが、Reno11 Aはほぼ互角に張り合えているのが分かるかと思います。
- CPU:スマホ全般的な処理性能
- GPU:グラフィック性能(≒3Dゲーム性能)
- MEM:RAMとROMの読み書き速度
- UX:実利用時の操作性能
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約50万点以上 GPUスコア:約18万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約35〜50万点 GPUスコア:約14〜18万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約25〜35万点 GPUスコア:約7〜14万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約15〜25万点 GPUスコア:約3〜7万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約15万点以下 GPUスコア:約3万点以下 | サブ端末向き |
RAM/ROM
機種名 | RAM/ROM |
---|---|
OPPO Reno11 A | RAM :8GB / ROM:128GB (※RAM最大16GB相当まで拡張可能) microSDXC™ 最大2TB |
OPPO Reno10 Pro 5G | RAM:8GB / ROM:256GB |
どちらもRAM/ROMが8GB/128GBと必要最低限はあります。
SoCも踏まえるとほぼ同じですが、最大16GBにまでRAMを拡張できるOPPO Reno11 Aの方が複数アプリ開いた際はサクサク快適でしょう。
また、利用者にもよりますが、Reno11 AはmicroSDカードも使えるのでROM128GBでも問題はなさそうです。
バッテリー
機種名 | バッテリー容量 |
---|---|
OPPO Reno11 A | 5000mAh 急速充電対応 67W SUPERVOOC™ |
OPPO Reno10 Pro 5G | 4,600mAh 急速充電対応 80W SUPERVOOC™フラッシュチャージ |
どちらも急速充電に対応しています。
- 67W SUPERVOOC™
-
「約48分で100%まで充電」と記載あり
- 80W SUPERVOOC™
-
「約10分で48%まで充電可能」と記載あり
対応バンド
機種名 | 対応バンド |
---|---|
OPPO Reno11 A | 5G: n1/3/28/41/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/ 18/19/20/26/28/38/39/40/41/42 |
OPPO Reno10 Pro 5G | 5G: 3/28/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/ 18/19/26/28/38/41/42 |
回線種類 | 主要な 周波数バンド | OPPO Reno11 A | OPPO Reno10 Pro 5G |
---|---|---|---|
ドコモ 回線 | 4G:1/3/19 5G:n78/n79 | 対応 | 対応 |
au 回線 | 4G:1/3/18 or 26 5G:n77/n78 | 対応 | 対応 |
ソフトバンク 回線 | 4G:1/3/8 5G:n77 | 対応 | 対応 |
楽天モバイル 回線 | 4G:3/18 or 26 5G:n77 | 対応 | 対応 |
日本の4キャリア回線に対応しているため、SIMフリー版(IIJmio版)を購入すれば、今後どのキャリアでも利用可能と思われます。
近年のSIMフリースマホは、どのキャリアにも対応しているのが主流になりつつあるので、あまり心配はしなくてよいと思います。
おサイフケータイ
機種名 | おサイフケータイ |
---|---|
OPPO Reno11 A | 対応 |
OPPO Reno10 Pro 5G | 対応 |
どちらも問題なくお財布ケータイに対応しています。
お財布ケータイを一度使ってしまったら手放せなくなった方にも安心ですよね。
防水・防塵
機種名 | 値 |
---|---|
OPPO Reno11 A | IP65 |
OPPO Reno10 Pro 5G | IP54 |
OPPO Reno10 Pro 5Gは、粉塵からの保護といかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けないレベルの防塵防水機能です。
一方でReno11 AはIP65レベルなので 、防水面では直接噴流もカバーしています。
防塵の値について
値 | 保護の程度 | テスト方法 |
---|---|---|
IP0x | 保護なし | テストなし |
IP1x | 手の接近からの保護 | 直径50㎜以上の固形物体 (手など)が内部に侵入しない |
IP2x | 指の接近からの保護 | 直径12㎜以上の固形物体 (指など)が内部に侵入しない |
IP3x | 工具の先端からの保護 | 直径2.5㎜以上の工具先端や 固形物体が内部に侵入しない |
IP4x | ワイヤーなどからの保護 | 直径1.0㎜以上のワイヤーや 固形物体が内部に侵入しない |
IP5x | 粉塵からの保護 | 機器の正常な作動に支障をきたしたり、 安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない |
IP6x | 完全な防塵構造 | 粉塵の侵入が完全に防護されている |
防水の値について
値 | 保護の程度 | テスト方法 |
---|---|---|
IPx0 | 水の侵入に対して特に 保護されていない | テストなし |
IPx1 | 垂直に落ちてくる水滴に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx2 | 垂直より左右15°以内からの降雨に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより15°の範囲 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx3 | 垂直より左右60°以内からの降雨に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより60°の範囲 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx4 | いかなる方向からの水の飛沫 によっても有害な影響を受けない | 300~500mmの高さより 全方向に10ℓ/分の放水、10分 |
IPx5 | いかなる方向からの水の直接噴流 によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分 |
IPx6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流 によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分 |
IPx7 | 規程の圧力、時間で水中に没しても 水が浸入しない | 水面下・15cm~1m、30分間 |
IPx8 | 水面下での使用が可能 | メーカーと危機の使用者間の 取り決めによる |
SIMスロット
機種名 | 値 |
---|---|
OPPO Reno11 A | nanoSIM / nanoSIM / eSIM スロット数:2 |
OPPO Reno10 Pro 5G | nanoSIM / nanoSIM / eSIM スロット数:2 |
どちらもnanoSIM/eSIMに対応しています。
OPPO Reno11 Aは物理SIMのスロットは2つありますが、Slot2側はmicroSDカードを入れるとSIMカードが入れられなくなる点に注意してください。(排他的利用)
取り扱い箇所と本体料金
MVNO(格安SIM)での取り扱い
掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。
また、新規契約、MNP時の金額のうち最安値の方(好条件)を記載しています。
格安SIM | OPPO Reno11 A | OPPO Reno10 Pro 5G |
---|---|---|
IIJmio (公式から申し込む) | 24,800円 | 39,800円 |
mineo (公式から申し込む) | – | 77,880円 |
NUROモバイル (公式から申し込む) | 48,000円 | – |
UQモバイル (公式から申し込む) | – | – |
Y!mobile (公式から申し込む) | 21,600円 | – |
イオンモバイル (公式から申し込む) | – | – |
LIBMO (公式から申し込む) | – | – |
QTモバイル (公式から申し込む) | – | – |
楽天モバイル (公式から申し込む) | 31,890円 キャンペーン含む | – |
あまりAndroid端末を扱わない楽天モバイルでもOPPO Reno11 Aは取り扱っています。
オンラインサイトでの取り扱い
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品切れになる可能性があるので
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IIJmioひかりを契約すると、
IIJmioの月額660円割引きになるって知ってますか?
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OPPO Reno11 AとOPPO Reno10 Pro 5Gはどちらにすべきか?
2024年6月現在、わざわざ+1.5万出してOPPO Reno10 Pro 5Gを購入する価値はないかな…と思います。
性能面はほとんど互角なため今買うなら24,800円で手に入るOPPO Reno11 Aを購入すべきでしょう。
OPPO Reno10 Pro 5GはROMが256GBあるのがメリットと言えますが、microSDカード対応ではないため、ROM128GBで拡張可能なOPPO Reno11 Aの方が実質的にストレージは多く使えるかと思います。
Antutuスコア(処理性能のスコア)で57万点なので、日常生活では十分なほどかなりサクサク動きます。
処理性能やバッテリーどれをとってもOPPO Reno11 Aの方が安定していて使いやすいと感じます。
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