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Xiaomi Xiaomi 14 UltraとASUS ROG Phone 8はどっちがおすすめ?違いを比較してみた

Xiaomi Xiaomi 14 UltraとASUS ROG Phone 8はどっちがおすすめ?違いを比較してみた

IIJmioで発売されているXiaomi 14 UltraASUS ROG Phone 8について、どっちがおすすめなのか、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。

本記事では、Xiaomi 14 UltraASUS ROG Phone 8を比較します。

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Xiaomi 14 Ultra
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ASUS
ROG Phone 8
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目次

Xiaomi 14 UltraとASUS ROG Phone 8のスペックの比較

名前Xiaomi 14 UltraASUS ROG Phone 8
画面サイズ
ディスプレイ
約6.73インチ
3200×1440(WQHD+)
有機EL(AMOLED)
約6.78インチ
2,400×1,080 (フルHD+)
有機EL(AMOLED)
リフレッシュレート最大120Hz最大120Hz
重量約219.8g約225g
大きさ約75.3×161.4×9.2mm約76.8×163.8×8.9mm
OSAndroid™ 14ベースの
Xiaomi HyperOS
Android™ 14
(ROG UI)
SoCSnapdragon 8 Gen 3Snapdragon™ 8 Gen 3
RAM/ROMRAM:16GB / ROM:512GBRAM:16GB / ROM:256GB
バッテリー容量5000mAh
急速充電対応
90W ハイパーチャージ 33分で
1~100%(ブーストモード)
5500mAh
急速充電対応
65W対応
カメラアウトカメラ:
5000万画素
(ライカ23mm(f/1.63~f/4.0無段階可変絞り)、光学式手ブレ補正(OIS)、1インチセンサーサイズ)
+望遠カメラ:5000万画素
(ライカ75mmフローティング(f/1.8)、学式手ブレ補正(OIS))
+ペリスコープカメラ:5000万画素
(ライカ120mm(f/2.5)、光学式手ブレ補正(OIS))
+超広角カメラ:5000万画素(ライカ12mm(f/1.8))

インカメラ:
3200万画素(f/2.0)
アウトカメラ:
5000万画素(広角、F値1.9)
+1300万画素(超広角、F値2.2)
+3200万画素(望遠、F値2.4)

インカメラ:
3200万画素(F値2.05))
お財布ケータイ非対応対応
防水・防塵IP68IP68
SIMスロットnanoSIM / nanoSIM
スロット数:2
nanoSIM / nanoSIM
スロット数:2
充電端子USB Type-CUSB Type-C
対応バンド(5G)5G:
n1/2/3/5/7/8/20/28/38/
40/41/48/66/77/78/79
5G:n1/2/3/5/7/8/12/18/20/25/26/
28/38/40/41/48/66/77/78/79
対応バンド(4G)LTE:
1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/
26/28/38/40/41/42/48/66
LTE:
B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/
25/26/28/32/34/38/39/40/41/42/
43/48/66
発売日2024年5月16日2024年5月17日
通常価格194,800円158,000円
公式サイト公式サイト公式サイト
IIJmio
価格
IIJmioでMNPで
179,800

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134,800

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スペックの比較

どちらも2024年5月に発売した新機種ですが、方向性が異なるもののハイエンド機としてかなり迷っている人も多いと思うので、比較します。

画面サイズ、重量、大きさ

機種名画面サイズ重量大きさ
Xiaomi 14 Ultra約6.73インチ
3200×1440(WQHD+)
有機EL(AMOLED)
リフレッシュレート:最大120Hz
約219.8g約75.3 x 161.4 x 9.2mm
ASUS ROG Phone 8約6.78インチ
2,400×1,080 (フルHD+)
有機EL(AMOLED)
リフレッシュレート 最大120Hz
約225g約76.8 x 163.8 x 8.9mm

どちらも220g前後のため近年の一般的なスマホに比べると重たい印象を持つかもしれません。

サイズ的にはXiaomi 14 Ultraの方が若干小さく、分厚いというのが特徴的でしょうか。

SoC

機種名SoC
Xiaomi 14 UltraSnapdragon 8 Gen 3
ASUS ROG Phone 8Snapdragon 8 Gen 3
Antutu 10Snapdragon 8 Gen 3
Total score2,087,940
CPU462657
GPU902878
MEM387756
UX334649
参考:nanoreview.net

2024年5月現在、ハイエンド中のハイエンドで200万点を超えています。

原神などの重たい3Dのゲームでも軽々しく動作します。

各項目の意味
  • CPU:スマホ全般的な処理性能
  • GPU:グラフィック性能(≒3Dゲーム性能)
  • MEM:RAMとROMの読み書き速度
  • UX:実利用時の操作性能
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約50万点以上
GPUスコア:約18万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約35〜50万点
GPUスコア:約14〜18万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約25〜35万点
GPUスコア:約7〜14万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約15〜25万点
GPUスコア:約3〜7万点
必要最低限
総合スコア:約15万点以下
GPUスコア:約3万点以下
サブ端末向き
引用:ガルマックス

若干表が古い感じはしますが、100万点あれば確実にヌルヌル動作するのに、両者とも200万点ありますからね。

RAM/ROM

機種名RAM/ROM
Xiaomi 14 UltraRAM:16GB / ROM:512GB
ASUS ROG Phone 8RAM:16GB / ROM:256GB

どちらもRAM同じ値であり、16GBあります。ROMはXiaomi 14 Ultraが512GB、ASUS ROG Phone 8が256GBあります。

モンスタースペック過ぎてあまり実感ありませんが、十分すぎます。

バッテリー

機種名バッテリー容量
Xiaomi 14 Ultra5000mAh
急速充電対応
90W ハイパーチャージ 33分で
1~100%(ブーストモード)
ASUS ROG Phone 85500mAh
急速充電対応 65W対応

バッテリーはASUS ROG Phone 8が5,500mAhと500mAh多く、さすがゲーミングスマホの位置付けだなって思います。

最近では5000mAhあれば十分と言われているのでXiaomi 14 Ultraでも十分です。

対応バンド

機種名対応バンド
Xiaomi 14 Ultra5G:n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/66/77/78/79
LTE:1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41/42/48/66
ASUS ROG Phone 85G:n1/2/3/5/7/8/12/18/20/25/26/28/38/40/41/48/66/77/78/79
LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/32/34/38/39/40/41/42/43/48/66
回線種類主要な周波数バンドXiaomi
Xiaomi 14 Ultra
ASUS
ROG Phone 8
ドコモ回線4G:1/3/19
5G:n78/n79
対応対応
au回線4G:1/3/18 or 26
5G:n77/n78
対応対応
ソフトバンク回線4G:1/3/8
5G:n77
対応対応
楽天モバイル回線4G:3/18 or 26
5G:n77
対応対応
両機種のキャリアへの対応

両機種とも国内4キャリアに対応しています。

近年のSIMフリースマホは日本の全キャリア対応が当たり前になってきているので、逆に対応していないキャリアがあるのが珍しくなってきました。

おサイフケータイ

機種名おサイフケータイ
Xiaomi 14 Ultra非対応
ASUS ROG Phone 8対応

ASUS ROG Phone 8はゲーミングスマホを謳いながらも、日常のデイリーユースとしての利用も想定しており、お財布ケータイに対応しています。

一方、ミドル機では徐々に採用され始めたXiaomiですが、Xiaomi 14 Ultraはまだお財布ケータイには非対応となりました。

「お財布機能があれば買ってたのに…!」という方も結構いそうな印象です。

防水・防塵

機種名
Xiaomi 14 UltraIP68
ASUS ROG Phone 8IP68

防水防塵については下記のような指標で示されているとおり、Xiaomi 14 UltraおよびASUS ROG Phone 8IP68の最高性能です。

これだけ値段の高いスマホを水没させたりすると悲しくなりますよね。

IP68の数値の説明に関しては下記を参考にしてください。

防塵の値について

保護の程度テスト方法
IP0x保護なしテストなし
IP1x手の接近からの保護直径50㎜以上の固形物体
(手など)が内部に侵入しない
IP2x指の接近からの保護直径12㎜以上の固形物体
(指など)が内部に侵入しない
IP3x工具の先端からの保護直径2.5㎜以上の工具先端や
固形物体が内部に侵入しない
IP4xワイヤーなどからの保護直径1.0㎜以上のワイヤーや
固形物体が内部に侵入しない
IP5x粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、
安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない
IP6x完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されている
引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

防水の値について

保護の程度テスト方法
IPx0水の侵入に対して特に
保護されていない
テストなし
IPx1垂直に落ちてくる水滴に
よって有害な影響を受けない
200mmの高さより
3~5mm/分の水滴、10分
IPx2垂直より左右15°以内からの降雨に
よって有害な影響を受けない
200mmの高さより15°の範囲
3~5mm/分の水滴、10分
IPx3垂直より左右60°以内からの降雨に
よって有害な影響を受けない
200mmの高さより60°の範囲
3~5mm/分の水滴、10分
IPx4いかなる方向からの水の飛沫
によっても有害な影響を受けない
300~500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5いかなる方向からの水の直接噴流
によっても有害な影響を受けない
3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分
IPx6いかなる方向からの水の強い直接噴流
によっても有害な影響を受けない
3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分
IPx7規程の圧力、時間で水中に没しても
水が浸入しない
水面下・15cm~1m、30分間
IPx8水面下での使用が可能メーカーと危機の使用者間の
取り決めによる
引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

SIMスロット

機種名
Xiaomi 14 UltrananoSIM / nanoSIM
スロット数:2
ASUS ROG Phone 8nanoSIM / nanoSIM
スロット数:2

Xiaomi 14 UltraASUS ROG Phone 8もeSIMには対応していません。

デュアルSIM構成にする場合はnanoSIM2つの構成にしてください。

個人的にeSIM未対応は残念なポイントです。

取り扱い箇所と本体料金

MVNO(格安SIM)での取り扱い

掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。

また、新規契約、MNP時の金額のうち最安値の方を記載しています。

格安SIMXiaomi 14 UltraASUS ROG Phone 8
IIJmio
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179,800134,800
mineo
公式から申し込む
NUROモバイル
公式から申し込む
UQモバイル
公式から申し込む
Y!mobile
公式から申し込む
イオンモバイル
公式から申し込む
LIBMO
公式から申し込む
QTモバイル
公式から申し込む
楽天モバイル
公式から申し込む

Amazonなどでの取り扱い

Xiaomi 14 UltraとASUS ROG Phone 8はどちらにすべきか?

  • どちらもパフォーマンスが高くて、単純性能では甲乙つけがたい
  • カメラ重視ならXiaomi 14 Ultra
  • ゲーミング重視ならASUS ROG Phone 8
  • お財布ケータイ機能ほしいならASUS ROG Phone 8

性能的にはほとんど変わりはないのですが、この2機種は方向性が異なります。

Xiaomi 14 Ultraはカメラに全振り、ASUS ROG Phone 8は日常使いとゲーミングを意識しています。

そのため、スマホで何をしたいかの目的がはっきりしていれば迷うことは無いんじゃないかなと感じます。

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