OPPO A79 5GとAQUOS wish3はどっちがおすすめ？違いを比較してみた

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2024年6月17日

IIJmioで端末セットで販売しているOPPO A79 5GとAQUOS wish3について、どっちがおすすめなのか、違いは何か、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。

本記事でOPPO A79 5GとAQUOS wish3を比較します。

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OPPO A79 5G	110円（9月2日までのMNP特価）
AQUOS wish3	17,800円（9月2日までのMNP特価）

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OPPO A79 5GとAQUOS wish3のスペック比較

名前	OPPO A79 5G	AQUOS wish3
画面サイズディスプレイ	約6.7インチ 2,400×1,080(フルHD+)	約5.7インチ HD＋ 1520×720
リフレッシュレート	最大90Hz	60Hz
重量	約193g	約161g
大きさ	約166mm×76mm×8mm（最薄部）	約147mm×70mm×8.9mm
SoC	MediaTek Dimensity 6020	MediaTek™ Dimensity® 700
RAM/ROM	RAM：4GB / ROM：128GB	RAM：4GB / ROM：64GB
バッテリー容量	5,000mAh	3730mAh
カメラ	アウトカメラ：　5000万画素(標準) 　約200万画素(広角) インカメラ：　800万画素	アウトカメラ：約1,300万画素(F値2.0/CMOS) インカメラ：約500万画素(F値2.2/CMOS)
お財布ケータイ	対応	対応
防水・防塵	IP54	IP67
SIMスロット	nanoSIM / nanoSIM / eSIM スロット数：2	nanoSIM / eSIM スロット数：1
充電端子	USB Type-C	USB Type-C
対応バンド(5G)	5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78	5G: n3/28/77/78/79
対応バンド(4G)	LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/ 18/19/26/28/38/39/40/41/42	LTE: B1/2/3/5/8/12/17/ 18/19/38/39/41
発売日	2024年2月15日（SIMフリー）	2023年7月6日
通常価格	26,800円	33,800円
公式サイト	公式サイト	公式サイト
IIJmio価格	IIJmioでMNPで 110円（IIJmio公式サイト）	IIJmioでMNPで 17,800円（IIJmio公式サイト）

スペックの比較

画面サイズ、重量、大きさ

機種名	画面サイズ	重量	大きさ
OPPO A79 5G	約6.7インチ 2,400×1,080(フルHD+) リフレッシュレート90Hz	約193g	約166mm×76mm×8mm（最薄部）
AQUOS wish3	約5.7インチ HD＋ 1520×720 リフレッシュレート60Hz	約161g	約147mm×70mm×8.9mm

AQUOS wish3の方が約32g軽く、長さも2cm違うので持ちやすさを重視するならAQUOS wish3を選択すべきでしょう。

画面が大きい方が良いならOPPO A79 5Gの方が良いです。

SoC

機種名	SoC
OPPO A79 5G	MediaTek Dimensity 6020
AQUOS wish3	MediaTek™ Dimensity® 700

Antutu 10	MediaTek Dimensity 6020 （OPPO A79 5G）	MediaTek™ Dimensity® 700 （AQUOS wish3）
Total score	419634	388981
CPU	135260	134060
GPU	61988	51872
MEM	115742	97222
UX	109947	106247

参考：nanoreview.net

OPPO A79 5Gの方がAQUOS wish3に比べてSoC性能が若干高いです。

ほとんど変わらないとも言えますが、発売日等も踏まえると最新のOPPO A79 5Gの方が良いと感じます。

各項目の意味

CPU：スマホ全般的な処理性能
GPU：グラフィック性能(≒3Dゲーム性能)
MEM：RAMとROMの読み書き速度
UX：実利用時の操作性能

RAM/ROM

機種名	RAM/ROM
OPPO A79 5G	4GB / 128GB
AQUOS wish3	4GB / 64GB

RAMに関してはどちらも同じで、両機種ともマルチタスクには不向きです。（マルチタスクで快適に操作したいなら6GB以上はほしいところです。）

RAMが4GBしかないので、同時に複数のアプリを動かすのには向いていませんが、単体で動かすような方であれば十分な性能です。

ROMはAQUOS wish3が64GBと必要最低限しかありませんが、写真やデータをあまり入れない方であれば十分とも言えます。

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お財布ケータイ

機種名	お財布ケータイ
OPPO A79 5G	対応
AQUOS wish3	対応

どちらの機種もお財布ケータイには対応しています。

一度使い始めるともう非対応機種には戻れませんよね。

対応バンド

機種名	対応バンド
OPPO A79 5G	5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28/38/39/40/41/42
AQUOS wish3	5G: n3/n28/n77/n78/n79 LTE:B1/2/3/5/8/12/17/18/19/38/39/41

回線種類	主要な周波数バンド	OPPO A79 5G	AQUOS wish3
ドコモ回線	4G：1/3/19 5G：n78/n79	対応	対応
au回線	4G：1/3/18 or 26 5G：n77/n78	対応	対応
ソフトバンク回線	4G：1/3/8 5G：n77	対応	対応
楽天モバイル回線	4G：3/18 or 26 5G：n77	対応	対応

両機種のキャリアへの対応

OPPO A79 5GもAQUOS wish3もどちらの機種も日本の主要の4回線には対応しています。

近年発売される機種は、SIMフリースマホとして販売されることを想定して作られていることもあり、全キャリアに対応しているのがデフォルトになっているようにも思います。

そのため、SIMフリー版であれば格安SIMキャリアを乗り換えても継続してスマホ本体を使い続けることが可能です。

防水・防塵

機種名	値
OPPO A79 5G	IP54
AQUOS wish3	IP67

OPPO A79 5GはIP54、AQUOS wish3は防水防塵はIP67のため、完全な防塵構造かつ水面下・15cm～1m、30分間での利用が可能です。

数値の目安については下記を参考にしてください。

防塵について

値	保護の程度	テスト方法
IP0x	保護なし	テストなし
IP1x	手の接近からの保護	直径50㎜以上の固形物体 (手など)が内部に侵入しない
IP2x	指の接近からの保護	直径12㎜以上の固形物体 (指など)が内部に侵入しない
IP3x	工具の先端からの保護	直径2.5㎜以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP4x	ワイヤーなどからの保護	直径1.0㎜以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP5x	粉塵からの保護	機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない
IP6x	完全な防塵構造	粉塵の侵入が完全に防護されている

引用：https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

防水について

値	保護の程度	テスト方法
IPx0	水の侵入に対して特に保護されていない	テストなし
IPx1	垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない	200mmの高さより 3～5mm/分の水滴、10分
IPx2	垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない	200mmの高さより15°の範囲 3～5mm/分の水滴、10分
IPx3	垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない	200mmの高さより60°の範囲 3～5mm/分の水滴、10分
IPx4	いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない	300～500mmの高さより全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5	いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない	3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分
IPx6	いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない	3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分
IPx7	規程の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない	水面下・15cm～1m、30分間
IPx8	水面下での使用が可能	メーカーと危機の使用者間の取り決めによる

引用：https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

SIMスロット

機種名	値
OPPO A79 5G	nanoSIM / nanoSIM / eSIM スロット数：2
AQUOS wish3	nanoSIM / eSIM スロット数：1

OPPO A79 5Gは物理SIMカードが2枚入るようスロットが2枚搭載されているので、物理SIMでのデュアルSIMも可能です。

一方、AQUOS wish3は物理SIM1枚、eSIM1枚でのデュアルSIM構成しかとれません。

最近のスマホは物理1枚、eSIM1枚が基本的な構成であり、スロット数が2枚の方が珍しいです。

取り扱い箇所と本体料金

MVNO（格安SIM）での取り扱い

掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。

また、新規契約、MNP時の金額のうち最安値の方を記載しています。

格安SIM	OPPO A79 5G	AQUOS wish3
IIJmio （公式から申し込む）	110円	17,800円
LINEMO （公式から申し込む）	–	–
mineo （公式から申し込む）	–	36,960円
NUROモバイル（公式から申し込む）	–	–
UQモバイル（公式から申し込む）	–	–
Y!mobile （公式から申し込む）	3,980円	9,800円
イオンモバイル（公式から申し込む）	–	36,080円
LIBMO （公式から申し込む）	–	–
QTモバイル（公式から申し込む）	–	36,960円
楽天モバイル（公式から申し込む）	33,800円初めて申込み等で計30,000ポイント還元中（~7/1）	29,700円初めて申込み等で計30,000ポイント還元中（~7/1）

オンラインサイトでの取り扱い

リンク

上記でSIMフリースマホ端末のみ購入し、下記でSIMカードのみ契約することも可能です。

おすすめ格安SIM

格安SIM	回線への対応
LINEMO キャンペーン実施中！（公式から申し込む）	対応
楽天モバイルキャンペーン実施中！（公式から申し込む）	対応