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POCO F6 ProとXiaomi 13T Proはどっちがおすすめ?違いを比較してみた
IIJmioで端末セットで販売しているPOCO F6 ProとXiaomi 13T Proについて、どっちがおすすめなのか、どう違うのか、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。
本記事でPOCO F6 ProとXiaomi 13T Proを比較します。
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POCO F6 Pro | 46,800円~ (10月31日までのMNP特価) |
Xiaomi 13T Pro | 73,800円 (10月31日までのMNP特価) |
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POCO F6 ProとXiaomi 13T Proのスペックの比較
名前 | POCO F6 Pro | Xiaomi 13T Pro |
---|---|---|
画面サイズ ディスプレイ | 6.67インチ WQHD+(3200×1440) AMOLED | 約6.7インチ 2712 x 1220 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大144Hz |
重量 | 209g | アルパインブルー :200g メドウグリーン/ブラック: 206g |
大きさ | 74.95×160.86×8.41mm | アルパインブルー : 約76×162×8.6mm メドウグリーン/ブラック: 約76×162×8.5mm |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 | Dimensity 9200+ |
RAM/ROM | RAM:12GB / ROM:512GB | RAM:12GB / ROM:256GBRAM:12GB / ROM:256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh 120Wハイパーチャージ 120W同梱充電器 | 5,000mAh 120W Xiaomi ハイパーチャージ(急速充電) 19分で1~100%(ブーストモード) 24分で1~100%(標準モード) |
カメラ | アウトカメラ: 約5000万画素メイン (f/1.6) + 約800万画素超広角(f/2.2) +200万画素マクロ (f/2.4) インカメラ: 約1600万画素 | アウトカメラ: 約5,000万画素(メイン) +約5,000万画素(望遠) +約1,200万画素(超広角) インカメラ: 約2000万画素 |
お財布ケータイ | 非対応 | 対応 |
防水・防塵 | IP53 | IP68 |
SIMスロット | nanoSIM / nanoSIM スロット数:2 | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
対応バンド(5G) | 5G: n1/2/3/5/7/8/20/28/ 38/40/41/48/77/78 | 5G: n3/28/41/77/78 |
対応バンド(4G) | LTE: 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/ 28/38/40/41/48/66 | LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19 /20/26/28/38/39/40/41/42 |
発売日 | 2024年5月23日 | 2023年12月8日 |
通常価格 | 69,980円~ | 98,820円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
IIJmio 価格 | IIJmioでMNPで 46,800円~ | IIJmioでMNPで73,800円~ |
発売日は1年半ほど違いますが、スペック的には近い両機種の違いについてそれぞれ見ていきます。
最もな違いとしては、POCO F6 Proは防水・防塵はIP53レベル、お財布ケータイ非対応というところでしょうか。
性能ほぼ変わりませんし2024年に発売したPOCOの方が安いです。
画面サイズ、重量、大きさ
機種名 | 画面サイズ | 重量 | 大きさ |
---|---|---|---|
POCO F6 Pro | 6.67インチ WQHD+(3200×1440) AMOLED リフレッシュレート 最大120Hz | 209g | 74.95×160.86×8.41mm |
Xiaomi 13T Pro | 約6.7インチ 2712 x 1220 有機ELリフレッシュレート 最大144Hz | 約200-206g | アルパインブルー : 約76×162×8.6mm メドウグリーン/ブラック: 約76×162×8.5mm |
POCO F6 Proの方が少し重たいものの、大きさは一回り小さくなっています。
また解像度もWQHD+(3200×1440) と高いのが特徴的です。
SoC
機種名 | SoC |
---|---|
POCO F6 Pro | Snapdragon 8 Gen 2 |
Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ |
Antutu 10 | Snapdragon 8 Gen 2 (POCO F6 Pro) | Dimensity 9200+ (Xiaomi 13T Pro) |
---|---|---|
Total score | 1532713 | 1520871 |
CPU | 374482 | 348761 |
GPU | 602314 | 541113 |
MEM | 282144 | 321917 |
UX | 273773 | 309080 |
総合的なスコアはほとんど変わらないのでどちらを選んでも似たような性能かなと思います。
とはいえSnapdragon 8 Gen 2の方がGPUが高く、約6万点の差があるので処理の重たい3Dゲームが快適に出来るかどうかは若干変わるかもしれません。(50万点もあれば快適に動くとは思いますが。)
ただ、motorola edge 40 neoのGPUの低さは少し気になるところです。
どちらの機種もベンチマークスコアが50万点を超えているので、普段使いには問題ありません。
- CPU:スマホ全般的な処理性能
- GPU:グラフィック性能(≒3Dゲーム性能)
- MEM:RAMとROMの読み書き速度
- UX:実利用時の操作性能
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約50万点以上 GPUスコア:約18万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約35〜50万点 GPUスコア:約14〜18万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約25〜35万点 GPUスコア:約7〜14万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約15〜25万点 GPUスコア:約3〜7万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約15万点以下 GPUスコア:約3万点以下 | サブ端末向き |
RAM/ROM
機種名 | RAM/ROM |
---|---|
POCO F6 Pro | RAM:12GB / ROM:256GB RAM:12GB / ROM:512GB |
Xiaomi 13T Pro | RAM :12GB / ROM:256GB |
RAM/ROMについては、両機種ともRAMが12GBと十分な性能があります。
POCO F6 Proは+1万円すればROMが512GB版を購入できます。256GBあれば十分だと思いますが、512GBが欲しい方への選択肢として用意しているのは有難いです。
たくさんデータを保存したい方や、スマホの買い替えが億劫な方だと、ROM(ストレージ)が大きい方が安心かもしれませんね。
バッテリー
機種名 | バッテリー容量 |
---|---|
POCO F6 Pro | 5,000mAh 120Wハイパーチャージ |
Xiaomi 13T Pro | 5,000mAh 120W Xiaomi ハイパーチャージ(急速充電) 19分で1~100%(ブーストモード) 24分で1~100%(標準モード) |
最近のXiaomiの製品は5,000mAhあります。
どちらも120Wのハイパーチャージに対応していますが、充電時間がウリなのはXiaomi 13T Proでしょう。
対応バンド
機種名 | 対応バンド |
---|---|
POCO F6 Pro | 5G: n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/28/38/40/41/48/66 |
Xiaomi 13T Pro | 5G: n3/28/41/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42 |
回線種類 | 主要な周波数バンド | POCO F6 Pro | Xiaomi 13T Pro |
---|---|---|---|
ドコモ回線 | 4G:1/3/19 5G:n78/n79 | 対応 | 対応 |
au回線 | 4G:1/3/18 or 26 5G:n77/n78 | 対応 | 対応 |
ソフトバンク回線 | 4G:1/3/8 5G:n77 | 対応 | 対応 |
楽天モバイル回線 | 4G:3/18 or 26 5G:n77 | 対応 | 対応 |
どちらも国内の主要キャリアには対応しています。
そのため、SIMフリー版であれば格安SIM事業者間で乗り換えても継続して使うことができます。
おサイフケータイ
機種名 | おサイフケータイ |
---|---|
POCO F6 Pro | 非対応 |
Xiaomi 13T Pro | 対応 |
POCO F6 Proは格安な代わりにお財布ケータイに対応していません。もし対応していたら買ったのにな・・・という方も結構多そうです。
お財布ケータイを一度使ってしまったら手放せなくなった方はXiaomi 13T Proを購入するしかありません。
防水・防塵
機種名 | 値 |
---|---|
POCO F6 Pro | IP53 |
Xiaomi 13T Pro | IP68 |
防水防塵については下記のような指標で示されているとおり、Xiaomi 13T ProはIP68の最高性能です。
POCO F6 Proについては公式サイト等には明記されていないためカスタマーサービスセンターにメールで問い合わせたところ、IP53との回答を得ました。
IP68なら自ら水の中に持って行くことは少ないかと思いますが、お風呂や海などに持って行って万が一水没させてもほぼ問題ないレベルです。
防塵の値について
値 | 保護の程度 | テスト方法 |
---|---|---|
IP0x | 保護なし | テストなし |
IP1x | 手の接近からの保護 | 直径50㎜以上の固形物体 (手など)が内部に侵入しない |
IP2x | 指の接近からの保護 | 直径12㎜以上の固形物体 (指など)が内部に侵入しない |
IP3x | 工具の先端からの保護 | 直径2.5㎜以上の工具先端や 固形物体が内部に侵入しない |
IP4x | ワイヤーなどからの保護 | 直径1.0㎜以上のワイヤーや 固形物体が内部に侵入しない |
IP5x | 粉塵からの保護 | 機器の正常な作動に支障をきたしたり、 安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない |
IP6x | 完全な防塵構造 | 粉塵の侵入が完全に防護されている |
防水の値について
値 | 保護の程度 | テスト方法 |
---|---|---|
IPx0 | 水の侵入に対して特に 保護されていない | テストなし |
IPx1 | 垂直に落ちてくる水滴に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx2 | 垂直より左右15°以内からの降雨に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより15°の範囲 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx3 | 垂直より左右60°以内からの降雨に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより60°の範囲 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx4 | いかなる方向からの水の飛沫 によっても有害な影響を受けない | 300~500mmの高さより 全方向に10ℓ/分の放水、10分 |
IPx5 | いかなる方向からの水の直接噴流 によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分 |
IPx6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流 によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分 |
IPx7 | 規程の圧力、時間で水中に没しても 水が浸入しない | 水面下・15cm~1m、30分間 |
IPx8 | 水面下での使用が可能 | メーカーと危機の使用者間の 取り決めによる |
SIMスロット
機種名 | 値 |
---|---|
POCO F6 Pro | nanoSIM / nanoSIM スロット数:2 |
Xiaomi 13T Pro | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
Xiaomi 13T ProはnanoSIMが1つ挿入可能であり、eSIMにも対応可能です。
デュアルSIMをするにはどちらかはeSIMにする必要がありますが、どちらも標準的な対応です。
一方でPOCO F6 ProはnanoSIM×2であり、eSIMには対応していません。
取り扱い箇所と本体料金
MVNO(格安SIM)での取り扱い
掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。
また、新規契約、MNP時の金額のうち最安値の方を記載しています。
格安SIM | POCO F6 Pro | Xiaomi 13T Pro |
---|---|---|
IIJmio (公式から申し込む) | 46,800円(12GB/256GB) 54,800円(12GB/512GB) | 73,800円 |
mineo (公式から申し込む) | 未定 | 101,376円 |
NUROモバイル (公式から申し込む) | 未定 | – |
UQモバイル (公式から申し込む) | 未定 | – |
Y!mobile (公式から申し込む) | 未定 | – |
イオンモバイル (公式から申し込む) | 未定 | – |
LIBMO (公式から申し込む) | 未定 | – |
QTモバイル (公式から申し込む) | 未定 | – |
楽天モバイル (公式から申し込む) | 未定 | ー |
オンラインサイトでの取り扱い
POCO F6 ProとXiaomi 13T Proはどちらにすべきか?
- 価格が安い方が良いならPOCO F6 Pro
- 防水・防塵が重要ならXiaomi 13T Pro
- お財布ケータイが必須ならXiaomi 13T Pro
- 発売日が新しい方が良いならPOCO F6 Pro
- 大きさが小さい方が良いならPOCO F6 Pro
IIJmioでは5月27日現在、POCO F6の取り扱いはありませんが、もし取り扱った場合は5万円を切るんじゃないかなと思います。
もし重たい3DゲームをするならPOCO F6 Proを選ぶ方がGPUが高く良いのかなと感じます。
Xiaomi 13T Proは発売日が2022年後半ということから、今買うの型落ち感がありますが、値下がり始める頃だと思うので、ハイスペックのスマホを手に入れたい方はお手頃価格で手に入るチャンスかもしれません。(Xiaomi 14T Ultraは高すぎるというかたは13T Proでもまだまだ使えます。)
スマホ端末を購入するなら【IIJmio】が最もお得です
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公式サイト:https://www.iijmio.jp
品切れになる可能性があるので
早めに申し込むことをおすすめします。
IIJmioひかりを契約すると、
IIJmioの月額660円割引きになるって知ってますか?
家の回線もIIJmioにまとめてもっとお得に!
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