motorola moto g64 5GとOPPO Reno11 Aはどっちがおすすめ？違いを比較してみた

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2024年6月28日

motorola moto g64 5GとOPPO Reno11 Aを比較！どっちがおすすめ？違いを比較してみた

IIJmioで端末セットで販売するmotorola moto g64 5GとOPPO Reno11 Aについて、どっちがおすすめなのか、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。

本記事でmotorola moto g64 5GとOPPO Reno11 Aを比較します。

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motorola moto g64 5G	7,980円（9月2日までのMNP特価）
OPPO Reno11 A	24,800円（9月2日までのMNP特価）

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motorola moto g64 5GとOPPO Reno11 Aのスペックの比較

名前	motorola moto g64 5G	OPPO Reno11 A
画面サイズディスプレイ	約6.5インチ 2,400×1,080 (FHD+)	約6.7インチ 2,412×1,080(フルHD+)
リフレッシュレート	最大120Hz	最大120Hz
重量	約177g	約177g
大きさ	約73.82 × 161.56 × 7.99mm※最薄部	約75 × 162 × 7.6mm※最薄部
SoC	MediaTek Dimensity 7025 (2.5GHz x 2+ 2.0GHz x 6)	MediaTek Dimensity 7050
RAM/ROM	RAM：8GB / ROM：128GB RAMブーストあり microSD 最大1TB ※ワイモバイル版はRAMが4GB	RAM：8GB / ROM：128GB microSDXC™ 最大2TB
対応OS	Android™14	ColorOS 14 (based on Android™ 14)
バッテリー容量	5000mAh 急速充電対応 30W TurboPower™ チャージ対応	5000mAh 急速充電対応 67W SUPERVOOC™
カメラ	アウトカメラ： 5000万画素メイン OIS (f/1.8 )PDAF +200万画素マクロ(f/2.4)　LEDフラッシュインカメラ： 1600万画素(f/2.4))	アウトカメラ：約6,400万画素広角 (F値1.7) +800万画素超広角(F値2.2) +約200万画素マクロ (F値2.4)) インカメラ：約3,200万画素(F値2.4)
お財布ケータイ	対応	対応
防水・防塵	IP52	IP65
SIMスロット	nanoSIM / eSIM スロット数：1	nanoSIM / nanoSIM / eSIM スロット数：2
充電端子	USB Type-C	USB Type-C
対応バンド(5G)	5G: n1/3/28/41/77/78	5G : n1/3/28/41/77/78
対応バンド(4G)	LTE: B1/2/3/4/8/11/12/17/18/ 19/26/28/38/41/42	LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/ 19/20/26/28/38/39/40/41/42
発売日	2024年6月28日	2024年6月27日
通常価格	30,800円	48,800円 +7,920円（純正充電器）
公式サイト	公式サイト	公式サイト
IIJmio価格	IIJmioでMNPで7,980円（IIJmio公式サイト）	IIJmioでMNPで24,800円（IIJmio公式サイト）

スペックの比較

両方のDimensity 7000台ということで、どちらもわりとミドルレンジ機種よりのスマホです。

MediaTek Dimensity 7050を持つOPPO Reno11 Aの方がantutuトータルスコアは上です。

MNP一括価格でmotorola moto g64 5Gは7980円はかなりコスパが良いので、機能を詳細に比較していきます。

ワイモバイル版の名称はmoto g64y 5Gとなり、通常版と比べRAMが8GB→4GBに減ります。

ワイモバイル版：RAMが4GB
通常版：RAMが8GB

画面サイズ、重量、大きさ

機種名	画面サイズ	重量	大きさ
moto g64 5G	約6.5インチ 2,400×1,080 (FHD+) リフレッシュレート： 120Hz	約177g	幅：73.82mm 高さ：161.56mm 厚み：7.99mm ※最薄部
OPPO Reno11 A	約6.7インチ 2,412×1,080 (FHD+) リフレッシュレート： 120Hz	約177g	幅：75mm 高さ：162mm 厚み：7.6mm ※最薄部

どちらもリフレッシュレートが120Hzで重さが177gです。

motorola moto g64 5Gの方が[幅]も[高さ]も小さく持ちやすいのではないかなと思います。

SoC

機種名	SoC
moto g64 5G	MediaTek Dimensity 7025
OPPO Reno11 A	MediaTek Dimensity 7050

Antutu 10	Dimensity 7025 (moto g64 5G)	Dimensity 7050 (OPPO Reno11 A)
Total score	488915	577421
CPU	161084	165790
GPU	77821	140856
MEM	108351	124560
UX	141659	146215

参考：nanoreview.net

motorola moto g64 5GとOPPO Reno11 Aのantutuトータルスコアを確認すると、約10万点の差があります。

どちらも40万点を超えているので、日常生活では特に動作は問題はないと思いますが、あまり重たいゲームをするのには向いていません。

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各項目の意味

CPU：スマホ全般的な処理性能
GPU：グラフィック性能(≒3Dゲーム性能)
MEM：RAMとROMの読み書き速度
UX：実利用時の操作性能

AnTuTuスコア	動作・操作感
総合スコア：約50万点以上 GPUスコア：約18万点以上	ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア：約35〜50万点 GPUスコア：約14〜18万点	重いゲームもなんとか
総合スコア：約25〜35万点 GPUスコア：約7〜14万点	軽いゲームくらいなら
総合スコア：約15〜25万点 GPUスコア：約3〜7万点	必要最低限
総合スコア：約15万点以下 GPUスコア：約3万点以下	サブ端末向き

引用：ガルマックス

OPPOシリーズでの比較

ちなみに歴代のOPPO Renoシリーズのトータルスコア値は下記です。

歴代機種	Antutuトータルスコア
OPPO Reno11 A Dimensity 7050	577421
OPPO Reno10 Pro 5G Snapdragon™ 778G 5G	593053
OPPO Reno9 A Snapdragon™ 695 5G	439495
OPPO Reno7 A Snapdragon™ 695 5G	439495

誤差の範囲かもしれませんが、OPPO Reno11 AはOPPO Reno10 Pro 5Gとほぼ互角です。

mogo gシリーズでの比較

歴代のmoto gシリーズのトータルスコア値は下記です。

歴代機種	Antutuトータルスコア
moto g64 5G Dimensity 7025	488915
moto g53j 5G Snapdragon™ 4 Gen 2	422120
moto g52 5G（Special） Snapdragon™ 695 5G	439495

確実にmoto g52やg53と比べて性能は良くなっていますね。

RAM/ROM

機種名	RAM/ROM
moto g64 5G	8GB / 128GB 最大8GB RAMブースト microSD 最大1TB
OPPO Reno11 A	8GB / 128GB microSDXC™ 最大2TB

どちらもRAM8GB、ROM128GBと必要十分を備えています。

近年だとRAM8GBあれば十分でしょう。

ROMについても128GBあれば十分ですが、外付けでSDカードも追加可能です。

RAM/ROMとは

RAM: 作業用のメインメモリのことで、容量が大きいほど動作が早くなり、快適に作業ができる。
ROM: データの保存領域のことで、数字が大きいほど動画や画像を多く保存できる。

防水・防塵

機種名	値
moto g64 5G	IP52
OPPO Reno11 A	IP65

防水防塵の値については、下記のような指標で示されているとおりです。

motorola moto g64 5Gの防水にはあまり期待できません。

一方で、OPPO Reno11 Aは「いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない」とあるので、日常の利用の範囲で水没さえさせなければ動作するイメージを持って良いかと思います。

防塵について

値	保護の程度	テスト方法
IP0x	保護なし	テストなし
IP1x	手の接近からの保護	直径50㎜以上の固形物体 (手など)が内部に侵入しない
IP2x	指の接近からの保護	直径12㎜以上の固形物体 (指など)が内部に侵入しない
IP3x	工具の先端からの保護	直径2.5㎜以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP4x	ワイヤーなどからの保護	直径1.0㎜以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP5x	粉塵からの保護	機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない
IP6x	完全な防塵構造	粉塵の侵入が完全に防護されている

引用：https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

防水について

値	保護の程度	テスト方法
IPx0	水の侵入に対して特に保護されていない	テストなし
IPx1	垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない	200mmの高さより 3～5mm/分の水滴、10分
IPx2	垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない	200mmの高さより15°の範囲 3～5mm/分の水滴、10分
IPx3	垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない	200mmの高さより60°の範囲 3～5mm/分の水滴、10分
IPx4	いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない	300～500mmの高さより全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5	いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない	3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分
IPx6	いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない	3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分
IPx7	規程の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない	水面下・15cm～1m、30分間
IPx8	水面下での使用が可能	メーカーと危機の使用者間の取り決めによる

引用：https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

お財布ケータイ

機種名	お財布ケータイ
moto g64 5G	対応
OPPO Reno11 A	対応

どちらもお財布ケータイに対応しています。

対応バンド

機種名	対応バンド
moto g64 5G	5G: n1/3/28/41/77/78 LTE: B1/2/3/4/8/11/12/17/ 18/19/26/28/38/41/42
OPPO Reno11 A	5G： n1/3/28/41/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/ 18/19/20/26/28/38/39/40/41/42

回線種類	主要な周波数バンド	moto g64 5G	OPPO Reno11 A
ドコモ回線	4G：1/3/19 5G：n78/n79	対応	対応
au 回線	4G：1/3/18 or 26 5G：n77/n78	対応	対応
ソフトバンク回線	4G：1/3/8 5G：n77	対応	対応
楽天モバイル回線	4G：3/18 or 26 5G：n77	対応	対応

両機種のキャリアへの対応

どちらも国内の主要キャリアには対応しています。

例えばIIJmioでMNPで安く購入して、数か月後に他の格安SIMへ移行する際はそのままSIMカードだけ入れ替えれば利用可能です。

motorola moto g64 5GとOPPO Reno11 Aはどちらを購入するべきか

motorola moto g64 5GはIIJmioではこの性能で7,980円で購入できるのでかなりコスパは高いと思います。

１つ前のmoto g53j 5Gが9,980円と考えると、絶対にg64 5Gを購入する方がお得でしょう。

とは言え、予算的に余裕があれば24,800円のOPPO Reno11 Aの方が性能は高く、満足できるんじゃないかと思っています。

IIJmio公式サイトから申し込む（公式サイト）

取り扱い箇所と本体料金

MVNO（格安SIM）での取り扱い

掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。

また、新規契約、MNP時の金額のうち最安値の方を記載しています。

格安SIM	moto g64 5G	OPPO Reno11 A
IIJmio （公式から申し込む）	7,980円	24,800円
mineo （公式から申し込む）	–	–
NUROモバイル（公式から申し込む）	32,800円	48,000円
UQモバイル（公式から申し込む）	–	–
Y!mobile （公式から申し込む）	–	21,600円
イオンモバイル（公式から申し込む）	–	–
LIBMO （公式から申し込む）	–	–
QTモバイル（公式から申し込む）	–	–
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