Xiaomi Redmi 12 5GとRedmi Note 11 Pro 5Gはどっちがおすすめ？違いを比較してみた

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IIJmioで端末セットで10月19日発売のXiaomi Redmi 12 5Gと販売されているRedmi Note 11 Pro 5Gについて、どっちがおすすめなのか、違いは何か、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。

本記事でXiaomi Redmi 12 5GとRedmi Note 11 Pro 5Gを比較します。

Xiaomi Redmi 12 5Gは、RAM：8GB / ROM：256GBのモデルも2023/12/8より販売開始します。

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Xiaomi Redmi 12 5G	7,980円（6月3日までのMNP特価）
Redmi Note 11 Pro 5G	9,980円（6月3日までのMNP特価）

同じ価格なので、性能差で決めましょう。

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Xiaomi Redmi 12 5GとRedmi Note 11 Pro 5Gのスペックの比較

名前	Xiaomi Redmi 12 5G	Redmi Note 11 Pro 5G
画面サイズディスプレイ	約6.8インチ FHD+ (2,460×1,080)	約6.67インチ FHD+
リフレッシュレート	最大90Hz	最大120Hz
重量	約200g	約202g
大きさ	約169mm×76mm×8.2mm	約164.19 x 76.1 x 8.12 mm
SoC	Qualcomm® Snapdragon™ 4 Gen 2	Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G
RAM/ROM	RAM：4GB / ROM：128GB RAM：8GB / ROM：256GB	RAM：6GB / ROM：128GB
バッテリー容量	5,000mAh	5,000mAh
カメラ	アウトカメラ：約5,000万画素メインカメラ f/1.8 +約200万画素深度センサー f/2.4 インカメラ：約500万画素カメラ f/2.2	アウトカメラ　約1億800 万画素メインカメラ（f/1.9）　約800万画素超広角カメラ(f/2.2)FOV 118° 　約200万画素マクロカメラ(f/2.4) インカメラ　約1,600万画素フロントカメラ（f/2.4）
お財布ケータイ	対応	対応
防水・防塵	IP53	IP53
SIMスロット	nanoSIM / eSIM スロット数：1	タイプ：nanoSIM/eSIM スロット数：1
充電端子	USB Type-C	USB Type-C
対応バンド(5G)	5G: n3/n28/n41/n77/n78	5G: n3/n28/n41/n77/n78
対応バンド(4G)	LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/ 20/26/28/38/39/40/41/42	LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/ 20/26/28/38/40/41/42
発売日	2023年10月6日	2022年5月30日
通常価格	29,800円	44,800円
公式サイト	公式サイト	公式サイト
IIJmio価格	IIJmioでMNPで 7,980円（IIJmio公式サイト）	IIJmioでMNPで9,980円～（IIJmio公式サイト）

スペックの比較

それぞれ違いを見ていきます。

画面サイズ、重量、大きさ

機種名	画面サイズ	重量	大きさ
Xiaomi Redmi 12 5G	約6.8インチ FHD+ (2,460×1,080) リフレッシュレート 90Hz	約200g	約169mm×76mm×8.2mm
Redmi Note 11 Pro 5G	約6.67インチ（有機EL）リフレッシュレート 120Hz	約202g	約164.2mm x 76.1mm x 8.12mm

高さと厚さがXiaomi Redmi 12 5Gの方が大きく、その分画面サイズが6.8インチと大きいです。

SoC

機種名	SoC
Xiaomi Redmi 12 5G	Qualcomm® Snapdragon™ 4 Gen 2
Redmi Note 11 Pro 5G	Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G

Antutu 10	Qualcomm® Snapdragon™ 4 Gen 2	Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G
Total score	418450	436647
CPU	154882	153615
GPU	59589	81726
MEM	105165	97539
UX	101355	106511

参考：nanoreview.net

性能的にはRedmi Note 11 Pro 5Gの方が高く、GPUも高いのでゲームをするならRedmi Note 11 Pro 5Gの方が良いのかなと感じます。

とは言え、ベンチマークスコアが2万点差程度なので、ほぼ誤差とも言えますし、トータルでも40万点を超えているので、普段使いには全く問題ないでしょう。

各項目の意味

CPU：スマホ全般的な処理性能
GPU：グラフィック性能(≒3Dゲーム性能)
MEM：RAMとROMの読み書き速度
UX：実利用時の操作性能

RAM/ROM

機種名	RAM/ROM
Xiaomi Redmi 12 5G	4GB / 128GB 8GB / 256GB
Redmi Note 11 Pro 5G	6GB / 128GB

~~ROMはどちらも128GBと必要最低限はありますが、RAMについてはRedmi Note 11 Pro 5Gの方が大きく6GBあります。~~

~~4GBだと心許ないのでできれば6GB以上ある方が良いです。~~

Redmi 12 5Gの強化版（8GB / 256GB）が登場したことと、SoCもほとんど変わらないことから、普段使いではRedmi 12 5G一択と言っても過言ではありません。

対応バンド

機種名	対応バンド
Xiaomi Redmi 12 5G	5G: n3/n28/n41/n77/n78 LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42
Redmi Note 11 Pro 5G	5G:n3/n28/n41/n77/n78 LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/40/41/42

回線種類	主要な周波数バンド	Xiaomi Redmi 12 5G	Redmi Note 11 Pro 5G
ドコモ回線	4G：1/3/19 5G：n78/n79	対応	対応
au回線	4G：1/3/18 or 26 5G：n77/n78	対応	対応
ソフトバンク回線	4G：1/3/8 5G：n77	対応	対応
楽天モバイル回線	4G：3/18 or 26 5G：n77	対応	対応

両機種のキャリアへの対応

どちらも国内の主要キャリアには対応しています。

そのため、SIMフリー版であれば格安SIM間で乗り換えても使うことができます。

防水・防塵

機種名	値
Xiaomi Redmi 12 5G	IP53
Redmi Note 11 Pro 5G	IP53

防水防塵については、下記のような指標で示されているとおり、Xiaomi Redmi 12 5G、Redmi Note 11 Pro 5Gともに防水防塵はIP53のため必要最低限レベルであり、そこまで良くはありません。

防塵について

値	保護の程度	テスト方法
IP0x	保護なし	テストなし
IP1x	手の接近からの保護	直径50㎜以上の固形物体 (手など)が内部に侵入しない
IP2x	指の接近からの保護	直径12㎜以上の固形物体 (指など)が内部に侵入しない
IP3x	工具の先端からの保護	直径2.5㎜以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP4x	ワイヤーなどからの保護	直径1.0㎜以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP5x	粉塵からの保護	機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない
IP6x	完全な防塵構造	粉塵の侵入が完全に防護されている

引用：https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

防水について

値	保護の程度	テスト方法
IPx0	水の侵入に対して特に保護されていない	テストなし
IPx1	垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない	200mmの高さより 3～5mm/分の水滴、10分
IPx2	垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない	200mmの高さより15°の範囲 3～5mm/分の水滴、10分
IPx3	垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない	200mmの高さより60°の範囲 3～5mm/分の水滴、10分
IPx4	いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない	300～500mmの高さより全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5	いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない	3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分
IPx6	いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない	3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分
IPx7	規程の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない	水面下・15cm～1m、30分間
IPx8	水面下での使用が可能	メーカーと危機の使用者間の取り決めによる

引用：https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

SIMスロット

機種名	値
Xiaomi Redmi 12 5G	nanoSIM / eSIM スロット数：1
Redmi Note 11 Pro 5G	nanoSIM / eSIM スロット数：1

どちらもnanoSIMが１つ挿入可能であり、eSIMにも対応可能です。

デュアルSIMをするにはどちらかはeSIMにする必要があります。

取り扱い箇所と本体料金

MVNO（格安SIM）での取り扱い

掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。

また、新規契約、MNP時の金額のうち最安値の方を記載しています。

格安SIM	Xiaomi Redmi 12 5G	Redmi Note 11 Pro 5G
IIJmio （公式から申し込む）	7,980円	9,980円～
mineo （公式から申し込む）	32,472円	37,488円
NUROモバイル（公式から申し込む）	–
UQモバイル（公式から申し込む）	7,800円～
Y!mobile （公式から申し込む）	–
イオンモバイル（公式から申し込む）	27,280円	44,000円
LIBMO （公式から申し込む）	–
QTモバイル（公式から申し込む）	–
楽天モバイル（公式から申し込む）	–	26,980円