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Xiaomi POCO F6 ProとPOCO F4 GTはどっちがおすすめ?違いを比較してみた

Xiaomi POCO F6 ProとPOCO F4 GTはどっちがおすすめ?違いを比較してみた

IIJmioで端末セットで販売しているPOCO F6 ProPOCO F4 GTについて、どっちがおすすめなのか、どう違うのか、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。

本記事でPOCO F6 ProPOCO F4 GTを比較します。

各事業者での価格一覧はこちらタップでジャンプします

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POCO F6 Pro46,800円~

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POCO F4 GT49,800円(定価:63,800円)

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目次

POCO F6 ProとPOCO F4 GTのスペックの比較

▼項目リンクをタップして該当箇所へジャンプします

名前POCO F6 ProPOCO F4 GT
画面サイズ
ディスプレイ
6.67インチ
WQHD+(3200×1440)
AMOLED
約6.67インチ
FHD+ (2400×1080)
AMOLED 有機EL
リフレッシュレート最大120Hz最大120Hz
重量 209g約210g
大きさ約74.95×160.86×8.41mm約76.7×162.5×8.5mm
OSAndroid™ 14ベースの
Xiaomi HyperOS
Android 12 ベースの
MIUI 13 for POCO
SoCSnapdragon 8 Gen 2Snapdragon 8 Gen 1
RAM/ROMRAM:12GB / ROM:256GB
RAM:12GB / ROM:512GB
RAM:8GB / ROM:128GB
バッテリー容量5,000mAh
120Wハイパーチャージ
120W同梱充電器
4700mAh
120Wハイパーチャージ
120W同梱充電器
カメラアウトカメラ:
約5000万画素メイン (f/1.6)
+ 約800万画素超広角(f/2.2)
+200万画素マクロ (f/2.4)

インカメラ:
 約1600万画素
アウトカメラ:
 6400万画素(メイン)
 +800万画素(超広角)
 +200万画素(マクロ))

インカメラ:
 2000万画素
お財布ケータイ非対応非対応
防水・防塵IP53なし
SIMスロットnanoSIM / nanoSIM
スロット数:2
nanoSIM / nanoSIM
スロット数:2
充電端子USB Type-CUSB Type-C
対応バンド(5G)5G:
n1/2/3/5/7/8/20/28/
38/40/41/48/77/78
5G:
n1/3/5/7/8/20/28/
38/40/41/77/78
対応バンド(4G)LTE:
B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/
28/38/40/41/48/66
LTE:
B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/
20/26/28/38/40/41
発売日2024年5月23日2022年6月23日
通常価格69,980円~63,800円
公式サイト公式サイト公式サイト
IIJmio
価格
IIJmioでMNPで
46,800円~

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スペックの比較

発売日は約2年違うPOCO同士の比較です。それぞれ見ていきます。

大きな違いとしては、SoCとRAM/ROMの向上です。

発売日が新しい分、POCO F6 Proはスナドラ8 gen 2を搭載して性能は良いです。

画面サイズ、重量、大きさ

機種名画面サイズ重量大きさ
POCO F6 Pro6.67インチ
WQHD+(3200×1440)
AMOLED
リフレッシュレート 最大120Hz
約209g74.95×160.86×8.41mm
POCO F4 GT約6.67インチ
FHD+ (2400×1080)
AMOLED
リフレッシュレート 最大120Hz
約210g約76.7×162.5×8.5mm

画面のインチ数は同じものの、POCO F6 Proの方が解像度が高いです。

POCO F4 GTの方が幅、高さ、厚さが一回り大きいです。

OS

機種名OS
POCO F6 ProAndroid™ 14ベースのXiaomi HyperOS
POCO F4 GTAndroid 12 ベースのMIUI 13 for POCO
→Android™ 14ベースのXiaomi HyperOS
(バージョンアップ報告あり)

POCO F4 GTはMIUI 13でしたが、2024年2月下旬にバージョンアップ報告があり、Android™ 14ベースのXiaomi HyperOSになります。

価格.comの口コミによると、Xiaomi HyperOS対応しましたが、動作に引っかかりが見られたりと安定していないようです。

SoC

機種名SoC
POCO F6 ProSnapdragon 8 Gen 2
POCO F4 GTSnapdragon 8 Gen 1
Antutu 10Snapdragon 8 Gen 2
(POCO F6 Pro)
Snapdragon 8 Gen 1
POCO F4 GT
Total score15327131178353
CPU374482311765
GPU602314436243
MEM282144211003
UX273773219342
参考:nanoreview.net

総合的なスコアは約1.5倍の差があります。

処理性能・動きの快適さで見るなら圧倒的にAntutuトータルスコア約153万点あるPOCO F6 Proです。

とは言え、約117万点のPOCO F4 GTも2年前の機種とは思えないくらいに処理性能は高く、まだまだ現役でしょう。

重たいゲームをするならどちらでもOKです。(当然数値の高い方が良いですが。)

各項目の意味
  • CPU:スマホ全般的な処理性能
  • GPU:グラフィック性能(≒3Dゲーム性能)
  • MEM:RAMとROMの読み書き速度
  • UX:実利用時の操作性能
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100〜150万点
GPUスコア:約35〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50〜100万点
GPUスコア:約15〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25〜50万点
GPUスコア:約5〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
引用:ガルマックス

RAM/ROM

RAMとROMの概要説明
機種名RAM/ROM
POCO F6 ProRAM:12GB / ROM:256GB
RAM:12GB / ROM:512GB
(↑価格差は約1万円)
POCO F4 GTRAM :8GB / ROM:128GB

RAM/ROMについては、両機種ともRAMが8GB以上あり十分です。

POCO F4 GTは8GB/128GBのみの取り扱いです。

POCO F6 Proは+1万円すればROMが512GB版を購入できます。多くの方は256GBあれば十分だと思いますが、512GBが欲しい方への選択肢として用意しているのはありがたいですよね。

たくさんデータを保存したい方や、スマホの買い替えが億劫な方だと、ROM(ストレージ)が大きい方が安心かもしれませんね。

バッテリー

機種名バッテリー容量
POCO F6 Pro5,000mAh
120Wハイパーチャージ
POCO F4 GT4,700mAh
120W ハイパーチャージ

最近のXiaomiの製品は5,000mAhあるので、POCO F4 GTは少ないと言えます。より長く動作させたい場合はPOCO F6 Proを選ぶべきです。

どちらも120Wのハイパーチャージに対応しています。

対応バンド

スマホの対応バンド
機種名対応バンド
POCO F6 Pro5G:n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/77/78
LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/28/38/40/41/48/66
POCO F4 GT5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78
LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/40/41
回線種類主要な周波数バンドPOCO F6 ProPOCO F4 GT
ドコモ回線4G:1/3/19
5G:n78/n79
対応対応
au回線4G:1/3/18 or 26
5G:n77/n78
対応対応
ソフトバンク回線4G:1/3/8
5G:n77
対応対応
楽天モバイル回線4G:3/18 or 26
5G:n77
対応対応
両機種のキャリアへの対応

どちらも国内の主要キャリアには対応しています。

SIMフリー版であれば格安SIM事業者間で乗り換えてもそのまま使うことができます。

おサイフケータイ

機種名おサイフケータイ
POCO F6 Pro非対応
POCO F4 GT非対応

POCO F6 ProおよびPOCO F4 GTは格安な代わりにお財布ケータイに対応していません。もし対応していたら買ったのにな・・・という方も結構多そうです。

お財布ケータイを一度使ってしまったら手放せなくなった方は他のスマホを購入するようにしましょう。

防水・防塵

機種名
POCO F6 ProIP53
POCO F4 GT記載なし

防水防塵については下記のような指標で示されているとおり、IP53レベルの性能です。

POCO F6 Proについては、公式サイト等には明記されていないためカスタマーサービスセンターにメールで問い合わせたところ、IP53との回答を得ました。

https://www.mi.com/jp/support

POCO F6 Proの防水防塵仕様について、Xiaomi公式の見解メール
メールにてXiaomi公式からの回答ありました

IP53であればお風呂での利用は少し厳しいでしょう。

防塵の値について

保護の程度テスト方法
IP0x保護なしテストなし
IP1x手の接近からの保護直径50㎜以上の固形物体
(手など)が内部に侵入しない
IP2x指の接近からの保護直径12㎜以上の固形物体
(指など)が内部に侵入しない
IP3x工具の先端からの保護直径2.5㎜以上の工具先端や
固形物体が内部に侵入しない
IP4xワイヤーなどからの保護直径1.0㎜以上のワイヤーや
固形物体が内部に侵入しない
IP5x粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、
安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない
IP6x完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されている
引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

防水の値について

保護の程度テスト方法
IPx0水の侵入に対して特に
保護されていない
テストなし
IPx1垂直に落ちてくる水滴に
よって有害な影響を受けない
200mmの高さより
3~5mm/分の水滴、10分
IPx2垂直より左右15°以内からの降雨に
よって有害な影響を受けない
200mmの高さより15°の範囲
3~5mm/分の水滴、10分
IPx3垂直より左右60°以内からの降雨に
よって有害な影響を受けない
200mmの高さより60°の範囲
3~5mm/分の水滴、10分
IPx4いかなる方向からの水の飛沫
によっても有害な影響を受けない
300~500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分
IPx5いかなる方向からの水の直接噴流
によっても有害な影響を受けない
3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分
IPx6いかなる方向からの水の強い直接噴流
によっても有害な影響を受けない
3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分
IPx7規程の圧力、時間で水中に没しても
水が浸入しない
水面下・15cm~1m、30分間
IPx8水面下での使用が可能メーカーと危機の使用者間の
取り決めによる
引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

SIMスロット

機種名
POCO F6 PronanoSIM / nanoSIM
スロット数:2
POCO F4 GTnanoSIM / nanoSIM
スロット数:2

どちらの機種もnanoSIM×2であり、eSIMには対応していません。

取り扱い箇所と本体料金

MVNO(格安SIM)での取り扱い

掲載当時の価格のため、取り扱い有無、金額が異なる場合があります。

また、新規契約、MNP時の金額のうち最安値の方を記載しています。

格安SIMPOCO F6 ProPOCO F4 GT
IIJmio
公式から申し込む
46,800円(12GB/256GB)
54,800円(12GB/512GB)
49,800円
mineo
公式から申し込む
未定
NUROモバイル
公式から申し込む
未定
UQモバイル
公式から申し込む
未定
Y!mobile
公式から申し込む
未定
イオンモバイル
公式から申し込む
未定
LIBMO
公式から申し込む
未定
QTモバイル
公式から申し込む
未定
楽天モバイル
公式から申し込む
未定

オンラインサイトでの取り扱い

POCO F6 ProPOCO F4 GTはどちらにすべきか?

追記:POCO F6 Proが7月5日に発売することとなりました!!46,800円なのでこれ1択ですね!

  • 性能重視(SoC/RAM/ROM)ならPOCO F6 Pro
  • 5万円以内で購入したいならPOCO F4 GT

IIJmioでは6月2日現在、POCO F6 Proの取り扱いはありません。

そのため5万円以下で購入したい方は、POCO F4 GTを選ばざるを得ないでしょう。

もしIIJmioでPOCO F6 Proを扱うならば、5万円切ってくる可能性もあるので、その場合はPOCO F6 Pro一択となります。

お財布ケータイが使いたい方、防水・防塵が必要な方、eSIMが使いたい方にはPOCO F6 Proは不向きと言えるので、その場合は少し古いですが、Xiaomi 13T Proも選択肢に入るのかなと思います。

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