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Xiaomi POCO F6 ProとPOCO F4 GTはどっちがおすすめ?違いを比較してみた
IIJmioで端末セットで販売しているPOCO F6 ProとPOCO F4 GTについて、どっちがおすすめなのか、どう違うのか、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。
本記事でPOCO F6 ProとPOCO F4 GTを比較します。
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POCO F6 Pro | 46,800円~ (10月31日までのMNP特価) |
POCO F4 GT | 49,800円(定価:63,800円) (10月31日までのMNP特価) |
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POCO F6 ProとPOCO F4 GTのスペックの比較
▼項目リンクをタップして該当箇所へジャンプします
名前 | POCO F6 Pro | POCO F4 GT |
---|---|---|
画面サイズ ディスプレイ | 6.67インチ WQHD+(3200×1440) AMOLED | 約6.67インチ FHD+ (2400×1080) AMOLED 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
重量 | 209g | 約210g |
大きさ | 約74.95×160.86×8.41mm | 約76.7×162.5×8.5mm |
OS | Android™ 14ベースの Xiaomi HyperOS | Android 12 ベースの MIUI 13 for POCO |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 | Snapdragon 8 Gen 1 |
RAM/ROM | RAM:12GB / ROM:512GB | RAM:12GB / ROM:256GBRAM:8GB / ROM:128GB |
バッテリー容量 | 120Wハイパーチャージ 120W同梱充電器 | 5,000mAh4700mAh 120Wハイパーチャージ 120W同梱充電器 |
カメラ | アウトカメラ: 約5000万画素メイン (f/1.6) + 約800万画素超広角(f/2.2) +200万画素マクロ (f/2.4) インカメラ: 約1600万画素 | アウトカメラ: 6400万画素(メイン) +800万画素(超広角) +200万画素(マクロ)) インカメラ: 2000万画素 |
お財布ケータイ | 非対応 | 非対応 |
防水・防塵 | IP53 | なし |
SIMスロット | nanoSIM / nanoSIM スロット数:2 | nanoSIM / nanoSIM スロット数:2 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
対応バンド(5G) | 5G: n1/2/3/5/7/8/20/28/ 38/40/41/48/77/78 | 5G: n1/3/5/7/8/20/28/ 38/40/41/77/78 |
対応バンド(4G) | LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/ 28/38/40/41/48/66 | LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/ 20/26/28/38/40/41 |
発売日 | 2024年5月23日 | 2022年6月23日 |
通常価格 | 69,980円~ | 63,800円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
IIJmio 価格 | IIJmioでMNPで 46,800円~ | IIJmioでMNPで 49,800円 |
発売日は約2年違うPOCO同士の比較です。それぞれ見ていきます。
大きな違いとしては、SoCとRAM/ROMの向上です。
発売日が新しい分、POCO F6 Proはスナドラ8 gen 2を搭載して性能は良いです。
画面サイズ、重量、大きさ
機種名 | 画面サイズ | 重量 | 大きさ |
---|---|---|---|
POCO F6 Pro | 6.67インチ WQHD+(3200×1440) AMOLED リフレッシュレート 最大120Hz | 約209g | 74.95×160.86×8.41mm |
POCO F4 GT | 約6.67インチ FHD+ (2400×1080) AMOLED リフレッシュレート 最大120Hz | 約210g | 約76.7×162.5×8.5mm |
画面のインチ数は同じものの、POCO F6 Proの方が解像度が高いです。
POCO F4 GTの方が幅、高さ、厚さが一回り大きいです。
OS
機種名 | OS |
---|---|
POCO F6 Pro | Android™ 14ベースのXiaomi HyperOS |
POCO F4 GT | Android 12 ベースのMIUI 13 for POCO →Android™ 14ベースのXiaomi HyperOS (バージョンアップ報告あり) |
POCO F4 GTはMIUI 13でしたが、2024年2月下旬にバージョンアップ報告があり、Android™ 14ベースのXiaomi HyperOSになります。
価格.comの口コミによると、Xiaomi HyperOS対応しましたが、動作に引っかかりが見られたりと安定していないようです。
SoC
機種名 | SoC |
---|---|
POCO F6 Pro | Snapdragon 8 Gen 2 |
POCO F4 GT | Snapdragon 8 Gen 1 |
Antutu 10 | Snapdragon 8 Gen 2 (POCO F6 Pro) | Snapdragon 8 Gen 1 (POCO F4 GT) |
---|---|---|
Total score | 1532713 | 1178353 |
CPU | 374482 | 311765 |
GPU | 602314 | 436243 |
MEM | 282144 | 211003 |
UX | 273773 | 219342 |
総合的なスコアは約1.5倍の差があります。
処理性能・動きの快適さで見るなら圧倒的にAntutuトータルスコア約153万点あるPOCO F6 Proです。
とは言え、約117万点のPOCO F4 GTも2年前の機種とは思えないくらいに処理性能は高く、まだまだ現役でしょう。
重たいゲームをするならどちらでもOKです。(当然数値の高い方が良いですが。)
- CPU:スマホ全般的な処理性能
- GPU:グラフィック性能(≒3Dゲーム性能)
- MEM:RAMとROMの読み書き速度
- UX:実利用時の操作性能
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100〜150万点 GPUスコア:約35〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50〜100万点 GPUスコア:約15〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25〜50万点 GPUスコア:約5〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
RAM/ROM
機種名 | RAM/ROM |
---|---|
POCO F6 Pro | RAM:12GB / ROM:256GB RAM:12GB / ROM:512GB (↑価格差は約1万円) |
POCO F4 GT | RAM :8GB / ROM:128GB |
RAM/ROMについては、両機種ともRAMが8GB以上あり十分です。
POCO F4 GTは8GB/128GBのみの取り扱いです。
POCO F6 Proは+1万円すればROMが512GB版を購入できます。多くの方は256GBあれば十分だと思いますが、512GBが欲しい方への選択肢として用意しているのはありがたいですよね。
たくさんデータを保存したい方や、スマホの買い替えが億劫な方だと、ROM(ストレージ)が大きい方が安心かもしれませんね。
バッテリー
機種名 | バッテリー容量 |
---|---|
POCO F6 Pro | 5,000mAh 120Wハイパーチャージ |
POCO F4 GT | 4,700mAh 120W ハイパーチャージ |
最近のXiaomiの製品は5,000mAhあるので、POCO F4 GTは少ないと言えます。より長く動作させたい場合はPOCO F6 Proを選ぶべきです。
どちらも120Wのハイパーチャージに対応しています。
対応バンド
機種名 | 対応バンド |
---|---|
POCO F6 Pro | 5G:n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/28/38/40/41/48/66 |
POCO F4 GT | 5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/40/41 |
回線種類 | 主要な周波数バンド | POCO F6 Pro | POCO F4 GT |
---|---|---|---|
ドコモ回線 | 4G:1/3/19 5G:n78/n79 | 対応 | 対応 |
au回線 | 4G:1/3/18 or 26 5G:n77/n78 | 対応 | 対応 |
ソフトバンク回線 | 4G:1/3/8 5G:n77 | 対応 | 対応 |
楽天モバイル回線 | 4G:3/18 or 26 5G:n77 | 対応 | 対応 |
どちらも国内の主要キャリアには対応しています。
SIMフリー版であれば格安SIM事業者間で乗り換えてもそのまま使うことができます。
おサイフケータイ
機種名 | おサイフケータイ |
---|---|
POCO F6 Pro | 非対応 |
POCO F4 GT | 非対応 |
POCO F6 ProおよびPOCO F4 GTは格安な代わりにお財布ケータイに対応していません。もし対応していたら買ったのにな・・・という方も結構多そうです。
お財布ケータイを一度使ってしまったら手放せなくなった方は他のスマホを購入するようにしましょう。
防水・防塵
機種名 | 値 |
---|---|
POCO F6 Pro | IP53 |
POCO F4 GT | 記載なし |
防水防塵については下記のような指標で示されているとおり、IP53レベルの性能です。
POCO F6 Proについては、公式サイト等には明記されていないためカスタマーサービスセンターにメールで問い合わせたところ、IP53との回答を得ました。
IP53であればお風呂での利用は少し厳しいでしょう。
防塵の値について
値 | 保護の程度 | テスト方法 |
---|---|---|
IP0x | 保護なし | テストなし |
IP1x | 手の接近からの保護 | 直径50㎜以上の固形物体 (手など)が内部に侵入しない |
IP2x | 指の接近からの保護 | 直径12㎜以上の固形物体 (指など)が内部に侵入しない |
IP3x | 工具の先端からの保護 | 直径2.5㎜以上の工具先端や 固形物体が内部に侵入しない |
IP4x | ワイヤーなどからの保護 | 直径1.0㎜以上のワイヤーや 固形物体が内部に侵入しない |
IP5x | 粉塵からの保護 | 機器の正常な作動に支障をきたしたり、 安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない |
IP6x | 完全な防塵構造 | 粉塵の侵入が完全に防護されている |
防水の値について
値 | 保護の程度 | テスト方法 |
---|---|---|
IPx0 | 水の侵入に対して特に 保護されていない | テストなし |
IPx1 | 垂直に落ちてくる水滴に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx2 | 垂直より左右15°以内からの降雨に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより15°の範囲 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx3 | 垂直より左右60°以内からの降雨に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより60°の範囲 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx4 | いかなる方向からの水の飛沫 によっても有害な影響を受けない | 300~500mmの高さより 全方向に10ℓ/分の放水、10分 |
IPx5 | いかなる方向からの水の直接噴流 によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分 |
IPx6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流 によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分 |
IPx7 | 規程の圧力、時間で水中に没しても 水が浸入しない | 水面下・15cm~1m、30分間 |
IPx8 | 水面下での使用が可能 | メーカーと危機の使用者間の 取り決めによる |
SIMスロット
機種名 | 値 |
---|---|
POCO F6 Pro | nanoSIM / nanoSIM スロット数:2 |
POCO F4 GT | nanoSIM / nanoSIM スロット数:2 |
どちらの機種もnanoSIM×2であり、eSIMには対応していません。
取り扱い箇所と本体料金
MVNO(格安SIM)での取り扱い
掲載当時の価格のため、取り扱い有無、金額が異なる場合があります。
また、新規契約、MNP時の金額のうち最安値の方を記載しています。
格安SIM | POCO F6 Pro | POCO F4 GT |
---|---|---|
IIJmio (公式から申し込む) | 46,800円(12GB/256GB) 54,800円(12GB/512GB) | 49,800円 |
mineo (公式から申し込む) | 未定 | – |
NUROモバイル (公式から申し込む) | 未定 | – |
UQモバイル (公式から申し込む) | 未定 | ー |
Y!mobile (公式から申し込む) | 未定 | – |
イオンモバイル (公式から申し込む) | 未定 | – |
LIBMO (公式から申し込む) | 未定 | – |
QTモバイル (公式から申し込む) | 未定 | – |
楽天モバイル (公式から申し込む) | 未定 | ー |
オンラインサイトでの取り扱い
POCO F6 ProとPOCO F4 GTはどちらにすべきか?
- 性能重視(SoC/RAM/ROM)ならPOCO F6 Pro
- 5万円以内で購入したいならPOCO F4 GT
IIJmioでは6月2日現在、POCO F6 Proの取り扱いはありません。
そのため5万円以下で購入したい方は、POCO F4 GTを選ばざるを得ないでしょう。
もしIIJmioでPOCO F6 Proを扱うならば、5万円切ってくる可能性もあるので、その場合はPOCO F6 Pro一択となります。
お財布ケータイが使いたい方、防水・防塵が必要な方、eSIMが使いたい方にはPOCO F6 Proは不向きと言えるので、その場合は少し古いですが、Xiaomi 13T Proも選択肢に入るのかなと思います。
スマホ端末を購入するなら【IIJmio】が最もお得です
MNPでスマホ本体が激安価格で購入可能です。
\ 最大3ヵ月間 月額440円割引!! /
公式サイト:https://www.iijmio.jp
品切れになる可能性があるので
早めに申し込むことをおすすめします。
IIJmioひかりを契約すると、
IIJmioの月額660円割引きになるって知ってますか?
家の回線もIIJmioにまとめてもっとお得に!
\ 2GB/850円 → 190円に/