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POCO F6 ProとXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gはどっちがおすすめ?違いを比較してみた
IIJmioで端末セットで販売しているPOCO F6 ProとXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gについて、どっちがおすすめなのか、どう違うのか、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。
本記事でPOCO F6 ProとXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gを比較します。
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POCO F6 Pro | 46,800円~ (10月31日までのMNP特価) |
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G | 39,800円(定価:58,800円) (10月31日までのMNP特価) |
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POCOとRedmiのブランドの特徴と違い
POCOは、高い性能のハイエンドモデルでありながらコスパが高い製品の位置付けです。
ゲーミングスマホだと思われがちですが、あくまで高性能な割に手頃価格というのを実現したのがPOCOブランドの特徴です。
一方でRedmiはエントリー~ミドルレンジのレベルの製品が多いです。性能ではPOCOに劣るものの最近の機種だと、お財布ケータイ対応、防水・防塵対応など日本人の欲しい機能に対応してきています。
性能よりも機能性、万能性を求めるならRedmiでしょう。
POCO F6 ProとXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gのスペックの比較
名前 | POCO F6 Pro | Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G |
---|---|---|
画面サイズ ディスプレイ | 6.67インチ WQHD+(3200×1440) AMOLED | 約6.67インチ 2712 x 1220 (AMOLED) |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
重量 | 209g | 約204.5g |
大きさ | 74.95×160.86×8.41mm | 約74.2×161.4×8.9mm |
OS | Android™ 14ベースの Xiaomi HyperOS | Android™ 14ベースの Xiaomi HyperOS |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 | MediaTek Dimensity 7200-Ultra |
RAM/ROM | RAM:12GB / ROM:512GB | RAM:12GB / ROM:256GBRAM:8GB / ROM:256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh 120Wハイパーチャージ 120W同梱充電器 | 5,000mAh |
カメラ | アウトカメラ: 約5000万画素メイン (f/1.6) + 約800万画素超広角(f/2.2) +200万画素マクロ (f/2.4) インカメラ: 約1600万画素 | アウトカメラ: 2億画素 (f/1.65 絞り値) 800万画素 超広角(f/2.2 絞り値) 200万画素 マクロ(f/2.4 絞り値)) インカメラ: 1600万画素(f/2.4 絞り値)) |
お財布ケータイ | 非対応 | 対応 |
防水・防塵 | IP53 | IP68 |
SIMスロット | nanoSIM / nanoSIM スロット数:2 | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
対応バンド(5G) | 5G: n1/2/3/5/7/8/20/28/ 38/40/41/48/77/78 | 5G: n1/3/5/7/8/20/28/ 38/40/41/66/77/78 |
対応バンド(4G) | LTE: 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/ 28/38/40/41/48/66 | LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/ 18/19/20/26/28/32/38/40/41/66 |
発売日 | 2024年5月23日 | 2024年5月16日 |
通常価格 | 69,980円~ | 58,800円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
IIJmio 価格 | IIJmioでMNPで 46,800円~ | IIJmioでMNPで 39,800円 |
発売日は近いですが、若干違うのでそれぞれ見ていきます。
最もな違いとしては、POCO F6 Proはスナドラ8 gen 2を搭載して性能は良いですが、防水・防塵はIP53レベル、お財布ケータイ非対応というところでしょうか。
日常使いに合ったXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gの方が普及はしそうです。
画面サイズ、重量、大きさ
機種名 | 画面サイズ | 重量 | 大きさ |
---|---|---|---|
POCO F6 Pro | 6.67インチ WQHD+(3200×1440) AMOLED リフレッシュレート 最大120Hz | 209g | 74.95×160.86×8.41mm |
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G | 約6.67インチ 2712 x 1220(AMOLED) リフレッシュレート 120Hz | 約204.5g | 約74.2×161.4×8.9mm |
POCO F6 Proの方が少し重たいものの、大きさはほとんど変わりません。Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gの方が若干分厚く感じるかな?程度でしょう。
POCO F6 Proの方が解像度が高いのが特徴的です。WQHD+(3200×1440)
SoC
機種名 | SoC |
---|---|
POCO F6 Pro | Snapdragon 8 Gen 2 |
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra |
Antutu 10 | Snapdragon 8 Gen 2 (POCO F6 Pro) | Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G) |
---|---|---|
Total score | 1532713 | 723567 |
CPU | 374482 | 218725 |
GPU | 602314 | 182171 |
MEM | 282144 | 154067 |
UX | 273773 | 168604 |
総合的なスコアは2倍以上の差があります。
処理性能・動きの快適さで見るなら圧倒的にAntutuトータルスコア約153万点あるPOCO F6 Proです。
とは言え、約72万点のRedmi Note 13 Pro+ 5Gも普段使いの動作的にはほとんど気にならないです。
重たいゲームをするなら若干のカクツキは見られるかもしれませんが、そうでなければ十分実用的です。
かなり好評なAQUOS Sense8のスナドラ 6Gen1でもトータル55万点なので、そう考えれば十分快適です。
- CPU:スマホ全般的な処理性能
- GPU:グラフィック性能(≒3Dゲーム性能)
- MEM:RAMとROMの読み書き速度
- UX:実利用時の操作性能
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約50万点以上 GPUスコア:約18万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約35〜50万点 GPUスコア:約14〜18万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約25〜35万点 GPUスコア:約7〜14万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約15〜25万点 GPUスコア:約3〜7万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約15万点以下 GPUスコア:約3万点以下 | サブ端末向き |
RAM/ROM
機種名 | RAM/ROM |
---|---|
POCO F6 Pro | RAM:12GB / ROM:256GB RAM:12GB / ROM:512GB (↑価格差は約1万円) |
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G | RAM :8GB / ROM:256GB |
RAM/ROMについては、両機種ともRAMが8GB以上あり十分です。
POCO F6 Proは+1万円すればROMが512GB版を購入できます。256GBあれば十分だと思いますが、512GBが欲しい方への選択肢として用意しているのは有難いですよね。
たくさんデータを保存したい方や、スマホの買い替えが億劫な方だと、ROM(ストレージ)が大きい方が安心かもしれませんね。
バッテリー
機種名 | バッテリー容量 |
---|---|
POCO F6 Pro | 5,000mAh 120Wハイパーチャージ |
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G | 5,000mAh 120Wハイパーチャージ |
最近のXiaomiの製品は5,000mAhあります。
どちらも120Wのハイパーチャージに対応しているので、バッテリー周りの優劣は特に感じません。
対応バンド
機種名 | 対応バンド |
---|---|
POCO F6 Pro | 5G:n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/28/38/40/41/48/66 |
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G | 5G:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78 LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/40/41/66 |
回線種類 | 主要な周波数バンド | POCO F6 Pro | Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G |
---|---|---|---|
ドコモ回線 | 4G:1/3/19 5G:n78/n79 | 対応 | 対応 |
au回線 | 4G:1/3/18 or 26 5G:n77/n78 | 対応 | 対応 |
ソフトバンク回線 | 4G:1/3/8 5G:n77 | 対応 | 対応 |
楽天モバイル回線 | 4G:3/18 or 26 5G:n77 | 対応 | 対応 |
どちらも国内の主要キャリアには対応しています。
SIMフリー版であれば格安SIM事業者間で乗り換えてもそのまま使うことができます。
おサイフケータイ
機種名 | おサイフケータイ |
---|---|
POCO F6 Pro | 非対応 |
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G | 対応 |
POCO F6 Proは格安な代わりにお財布ケータイに対応していません。もし対応していたら買ったのにな・・・という方も結構多そうです。
お財布ケータイを一度使ってしまったら手放せなくなった方はRedmi Note 13 Pro+ 5Gを購入しましょう。
防水・防塵
機種名 | 値 |
---|---|
POCO F6 Pro | IP53 |
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G | IP68 |
防水防塵については下記のような指標で示されているとおり、Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5GはIP68の最高性能です。
POCO F6 Proについては、公式サイト等には明記されていないためカスタマーサービスセンターにメールで問い合わせたところ、IP53との回答を得ました。
自ら水の中に持って行くことは少ないかと思いますが、IP68ならお風呂や海などに持って行って万が一水没させてもほぼ問題ないレベルです。
IP53はお風呂での利用は少し厳しいかな・・・と感じます。
防塵の値について
値 | 保護の程度 | テスト方法 |
---|---|---|
IP0x | 保護なし | テストなし |
IP1x | 手の接近からの保護 | 直径50㎜以上の固形物体 (手など)が内部に侵入しない |
IP2x | 指の接近からの保護 | 直径12㎜以上の固形物体 (指など)が内部に侵入しない |
IP3x | 工具の先端からの保護 | 直径2.5㎜以上の工具先端や 固形物体が内部に侵入しない |
IP4x | ワイヤーなどからの保護 | 直径1.0㎜以上のワイヤーや 固形物体が内部に侵入しない |
IP5x | 粉塵からの保護 | 機器の正常な作動に支障をきたしたり、 安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない |
IP6x | 完全な防塵構造 | 粉塵の侵入が完全に防護されている |
防水の値について
値 | 保護の程度 | テスト方法 |
---|---|---|
IPx0 | 水の侵入に対して特に 保護されていない | テストなし |
IPx1 | 垂直に落ちてくる水滴に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx2 | 垂直より左右15°以内からの降雨に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより15°の範囲 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx3 | 垂直より左右60°以内からの降雨に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより60°の範囲 3~5mm/分の水滴、10分 |
IPx4 | いかなる方向からの水の飛沫 によっても有害な影響を受けない | 300~500mmの高さより 全方向に10ℓ/分の放水、10分 |
IPx5 | いかなる方向からの水の直接噴流 によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分 |
IPx6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流 によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分 |
IPx7 | 規程の圧力、時間で水中に没しても 水が浸入しない | 水面下・15cm~1m、30分間 |
IPx8 | 水面下での使用が可能 | メーカーと危機の使用者間の 取り決めによる |
SIMスロット
機種名 | 値 |
---|---|
POCO F6 Pro | nanoSIM / nanoSIM スロット数:2 |
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
Redmi Note 13 Pro+ 5GはnanoSIMが1つ挿入可能であり、eSIMにも対応可能です。
デュアルSIMをするにはどちらかはeSIMにする必要がありますが、どちらも標準的な対応です。
一方でPOCO F6 ProはnanoSIM×2であり、eSIMには対応していません。
取り扱い箇所と本体料金
MVNO(格安SIM)での取り扱い
掲載当時の価格のため、取り扱い有無、金額が異なる場合があります。
また、新規契約、MNP時の金額のうち最安値の方を記載しています。
格安SIM | POCO F6 Pro | Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G |
---|---|---|
IIJmio (公式から申し込む) | 46,800円(12GB/256GB) 54,800円(12GB/512GB) | 39,800円 |
mineo (公式から申し込む) | 未定 | 101,376円 |
NUROモバイル (公式から申し込む) | 未定 | – |
UQモバイル (公式から申し込む) | 未定 | ー |
Y!mobile (公式から申し込む) | 未定 | – |
イオンモバイル (公式から申し込む) | 未定 | 59,180円 |
LIBMO (公式から申し込む) | 未定 | – |
QTモバイル (公式から申し込む) | 未定 | – |
楽天モバイル (公式から申し込む) | 未定 | ー |
オンラインサイトでの取り扱い
POCO F6 ProとXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gはどちらにすべきか?
- 性能重視ならPOCO F6 Pro
- 防水・防塵が重要ならRedmi Note 13 Pro+ 5G
- お財布ケータイが必須ならRedmi Note 13 Pro+ 5G
- ROM(ストレージ)が大容量ほしいならPOCO F6 Pro
- eSIMが使いたいならRedmi Note 13 Pro+ 5G
IIJmioでは5月27日現在、POCO F6の取り扱いはありませんが、もし取り扱った場合は5万円を切るんじゃないかなと思います。
もし重たい3Dゲームをしたり、処理能力の高いスマホが欲しいならPOCO F6 Proを選ぶ方が良いです。
お財布ケータイが使いたい方、防水・防塵が必要な方、eSIMが使いたい方にはPOCO F6 Proは不向きと言えるので、その場合は少し古いですが、Xiaomi 13T Proも選択肢に入るのかなと思います。
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品切れになる可能性があるので
早めに申し込むことをおすすめします。
IIJmioひかりを契約すると、
IIJmioの月額660円割引きになるって知ってますか?
家の回線もIIJmioにまとめてもっとお得に!
\ 2GB/850円 → 190円に/